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ホテルスタッフから転職する方法!ホテル業経験者に注目されるスキルとは?

営業カテゴリのおすすめ転職求人コラムです。
ホテルスタッフの経験者は、ホテルの仕事に憧れて就職した方が多いのはないでしょうか。しかし、実際に就業した後で、夜勤や長時間労働によって生活サイクルが不規則で、激務の割には給与面で不満があるなどの理由で、転職を検討している方もいらっしゃるかもしれません。 また、新型コロナウィルスの影響で、今後の先行きが見えず、転職を検討しなければならない立場の方もいらっしゃるかもしれません。 ここでは、ホテルスタッフからの転職に成功する方法について紹介します。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) ホテルスタッフの注目スキルとはホテルスタッフから転職する為のおすすめの職種ホテルマンの転職で有利と注目される営業職とはホテルマンと営業職の共通点ホテルスタッフからの転職を成功させるためのコツパスキャリならホテルスタッフからの転職を相談できる ホテルスタッフの注目スキルとは 「ホテルスタッフからの転職は、上手くできるだろうか?」と悩んでいませんか?ホテルスタッフから転職を考えた時には、まずはホテルスタッフ経験者として身についているスキルに自信をもつことが大切です。 培ったスキルを活かせる業界や職種はありますので、しっかりと自分のスキルを見直してみることからはじめましょう。ホテルスタッフ経験者に備わっているとされる、注目される仕事のスキルを紹介します。 ビジネスマナーとコミュニケーション力 ホテルスタッフの仕事は、フロント業務やベルボーイ、ドアマン、ルームサービスなども含めて、お客様と接する接客を前提とした仕事がほとんどです。 日々の業務で客様と接し、お客様の御困りごとを伺い、対応することで、コミュニケーション力とマナーが備わっていることでしょう。 お客様に対して、マナーをもって対応できるということは、言葉遣いや所作も含まれます。 フランクすぎず、常に細かい気配りやホスピタリティーを持って、お客様に対応できるスキルは、どのような業界の転職先でも注目される役立つスキルといえます。 電話対応とパソコンスキル ホテルスタッフの仕事の中でもフロント業務、管理業務などに携わってきた方は、予約や精算、情報管理などで、パソコン端末での処理といった事務的な業務も経験されているはずです。 また、お客様からの電話の問い合わせに対して、適切な敬語を使い対応できるスキルも、社会人としての基本スキルとして注目されます。 語学力 フロント業務やコンシェルジュの仕事を経験した方は、語学力を備えている方が多いのではないでしょうか。 宅配便の受付や、タクシーの手配、レストランの予約など、海外のお客様を相手に対応してきた語学力と対応力は、他の業界の語学力が求められる仕事で通用するスキルといえるでしょう。 トラブル処理能力 ホテルスタッフの仕事はトラブル処理が多い仕事です。フロントスタッフに限らず、宴会スタッフも含めてホテルスタッフのどんな職種でも対応が求められます。 例えば、予約のトラブル、客室の設備についてのトラブル、お客様からのクレームなど、様々なトラブルに冷静に対応をしてゆくスキルが求められます。 ホテルスタッフとして経験を積み、マナーをもってお客様と接しながら、冷静にトラブルに対して対応できる能力は、どのような業界でも注目されるスキルといえるでしょう。 ホテルスタッフから転職する為のおすすめの職種 ホテルスタッフからから異業種への転職でおすすめの職種の例をいくつか紹介します。 あくまでも希望によりますが、比較的転職しやすい職業の一例として紹介します。 転職におすすめの職種1:コールセンターオペレーター ホテルスタッフからの転職は、クレーム対応やトラブル処理、そして語学力のスキルが役に立つコールセンターのオペレーター職がおすすめです。 ホテルスタッフとして、多くのお客様に接してきた経験の中で、クレームに対して冷静に対応できる力は貴重な即戦力となりますし、電話の相手が何を伝えようとしているのかをヒアリングしながら対応できるコミュニケーション力も役立ちます。 語学のスキルがある方は、外国語対応のコールセンターオペレーターの道もあります。コールセンターの仕事は比較的希望の時間帯を選べる職場が多く、規則的な生活をしたいと思っている方には特におすすめです。 転職におすすめの職種2:人材業界のコンサルタント業務 派遣会社や転職エージェントで、転職希望者と面接を行うコンサルタント業務という職があります。 商品ではなく人を動かし、人と接する仕事という意味では、ホテルスタッフと共通点があります。 面接は節度をもった、ビジネスマナーが要求されるため、人に対する上品なマナーを持った対応力や、コミュニケーション力といったスキルが注目されます。 転職におすすめの職種3:営業職 ホテルスタッフから転職する職業で、最も多い職種が営業職といわれています。 接客業というお客様と接する仕事という共通点があり、ホテルスタッフとして培ったビジネスマナーを活かすことができます。 営業職は謙虚に相手の話を傾聴するスキルも必要なため、お客様からの要望やクレームなどに謙虚に取り組んできたホテルスタッフのコミュニケーション力は、まさに営業職に求められるスキルとして注目されます。 また、ホテルスタッフとして電話やメール対応、パソコンを使った経験も役立ちます。 そして、営業職は、深夜の仕事がないため、規則正しい生活を送ることもできます。 ホテルマンの転職で有利と注目される営業職とは ここで、ホテルスタッフからの転職で一番多い営業職とは、どんな仕事なのかについて、世相の背景をふまえて解説します。 ホテルスタッフとして培ったコミュニケーション力を活かすという点において、転職できる可能性が高い職種といえます。 営業には外回りの訪問営業と外回りのない内勤営業があります。 ホテルスタッフとしての経験があれば、対面での営業の資質と、電話やメールでの対応といった内勤営業の資質の両方が備わっているとみなされ、営業職の採用側からはキャリアが注目されます。 そして、新型コロナウィルスの影響で、ホテル業界や観光業界がダメージを受ける中、人と対面しない内勤営業であるインサイドセールスがにわかに注目を浴びており、需要が高まっています。 インサイドセールスとは 新型コロナウィルスの影響で注目されているのが、非対面の内勤営業スタイルであるインサイドセールスです。 非対面といっても、今まで対面で行ってきた、商品やサービスについての説明や質疑応答などを、インサイドセールスは、オンライン上でWEB会議ツールや営業支援ツールなどを使って行います。また電話やメールなどでも、時間をかけてコンサルティングも含めて営業活動を行います。 ホテルスタッフで培ってきた、コミュニケーション力と、マナーを持った対応は、インサイドセールスに必要なスキルとして注目されることでしょう。 カウンターセールスとは 同じ内勤営業のスタイルに、カウンターセールスがあります。携帯電話ショップや旅行のカウンターショップなどで、だれもが利用したことが多いのではないでしょうか。 旅行業界もまた、新型コロナウィルスの影響を受けた業界ではありますが、今後規制緩和となれば、需要が伸びて来る可能性があります。ホテルスタッフとして培った、コミュニケーション力と、旅との関わりの知識が注目され、採用には有利となる可能性があります。 また、最近のカウンターセールスも、オンラインでお客様からの相談に対応するケースが多くなっています。 ホテルマンと営業職の共通点 ホテルスタッフから営業職への転職しやすい理由としては、そもそも求められる資質に多くの共通点があることと、ホテルスタッフとして培ったスキルがそのまま営業に活かせる、ということがあります。 ホテルスタッフと営業職に求められる資質の共通点 営業職とは、そもそもは顧客相手の接客業の要素が強い仕事です。 そのため、基本的に接客が好きな人が向いているという大きな共通点があります。 そして、ホテルスタッフと営業職の資質の共通点としては、人と話すことが好きで明るい性格であること、相手が求めていることを察知できること、負けず嫌いで打たれ強いこと、があげられます。 ホテルスタッフの仕事は、お客様の様の要望に答えなければなりませんし、時には、わがままなお客様の要望に応えていかなければならないため、忍耐力や辛抱強さを持っているといえます。 営業職もまた、お客様に断られたりすることに対して、ある程度辛抱強さが必要となります。 その反面、お客様に喜んで頂けるという喜びもまた共通点であり、そこにやりがいを見出す方も多いです。 そのまま営業職へ活かせるスキル ホテルスタッフは、お客様が欲しがっているものやサービスを即座に察知するスキルが高いといえます。「何に困っていて、何を求めていて、どうしてほしいのか」という相手の気持ちを察するスキルは、営業職へ即活かすことができるスキルです。 対面でも非対面でもどちらでも必要な営業職に求められるスキルで、電話越しの相手との会話の中でも活かされます。 また、ホテルスタッフは、気配りに長けているだけでなく、礼儀正しく、所作がきれいで丁寧、ホスピタリティーがある、という素晴らしい要素があり、そのような側面も、営業職に求められる要素であるといえます。 ホテルスタッフからの転職を成功させるためのコツ ホテルスタッフの仕事は、フロントスタッフだけではなく、ホテルの部屋を清潔に整えるハウスキーピングの仕事や、レストランスタッフ、広報や管理部の仕事を任せられる場合もあります。 転職先の仕事で求められるスキルがマッチするかについては、誰もが不安に感じるかもしれませんが、転職を成功させるコツを紹介します。 未経験でも可能な業種を選ぶ ホテルスタッフから異業種へ転職するには、未経験者を受け入れる業種・職種を選ぶと成功しやすいでしょう。 未経験者可能の求人に応募すれば必ず採用になるということではありませんが、求人数が多い分チャンスが増えるはずです。 未経験業種・職種の求人が多い業界は、サービス・外食業、不動産・建築、営業職、事務職などです。 特に営業職はホテルスタッフから転職している人の割合も多く、転職が成功しやすい職種と言えます。 自分のスキルに合った仕事を探す ホテルからの転職を成功させるには、自分のスキルに合った仕事を探しましょう。 転職する際には、前職での経験も活かして転職先で何ができるのかを見られます。 自分のスキルに合っている仕事だとアピールしやすいので、アピールできるスキルを見つけ、スキルを活かせる仕事を探しましょう。 ホテルスタッフとして経験してきたスキルがどこまで通用するのか、心配な方は、転職エージェントのキャリアカウンセラーに相談するのが良いでしょう。 経験やスキルからのアピール方法を工夫する ホテルスタッフの経験しかないからと、はじめから異業種への転職をあきらめる必要はありません。 ホテルスタッフはコミュニケーション力や接客力など、ほかの業種で必要とされる高いスキルを持っていることを自覚し、上手く面接でPRすることも大切です。 自分のスキルに見合った転職先相談ができるエージェントを探す ホテルスタッフから転職しようと思った時、自分だけの力で転職するのは、時間と労力的に大変なエネルギーを要します。 そんな時、信頼できる転職エージェントのキャリアカウンセラーの力を借りることをおすすめします。 今の自分のスキルは、募集の企業に通じる可能性があるかどうかをある程度見極めてアドバイスをしてくれるだけで、転職活動の効率は違ってきます。 しらみつぶしに数打てば当たるような方法では無駄な時間や労力が無駄になってしまいます。 ホテルスタッフからの転職相談に強い、転職エージェントを見つけましょう。 パスキャリならホテルスタッフからの転職を相談できる ホテルスタッフからの転職を検討している方は、培ってきたスキルを見直すことで、転職への道は開けることでしょう。人によって今すぐ転職を希望している方もいらっしゃるかもしれません。 自分のスキルが転職先にマッチするかは、転職エージェントのキャリアカウンセラーに相談することが一番の近道で、時間の節約にもなります。 パスキャリなら、キャリアカウンセラーが、スキルや強み、長所を見つけ出し、転職活動のサポートをしてくれます。 女性アドバイザーが担当するので、きめ細かい対応で、悩みに寄り添ってもらえます。 是非登録をして、効率よく転職活動をすすめましょう。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)

2022.05.16

営業

営業職からマーケティング職へ転職するための方法

営業カテゴリのおすすめ転職求人コラムです。
ネットショッピングの利用者の増加に伴い、Webサイトでの広告に関わる、Webマーケティングの需要は増える傾向にあります。 そのような社会的背景の中、営業職を経験した方で、マーケティング職に転向したいと考えている方も多いのではないでしょうか。 ここでは営業職からマーケティング職へ転職に必要なスキル、経験、面接でのコツを紹介します。また、マーケティングの仕事とはどんな仕事かについても解説します。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) マーケティングの仕事とは?営業とどう違うの?マーケティング職に携わるにはどういう会社に入ればいいの?営業職経験者がマーケティング職で活かせるスキルとは?マーケティング職へ転職するために必要な経験マーケティング職へ転職するための面接対策営業職からマーケティングに転職希望ならパスキャリへ相談しよう マーケティングの仕事とは?営業とどう違うの? マーケティングとは、製品やサービスを売れるようにするための仕組みを作ることです。 一方、営業とは、顧客に製品・サービスを売ることです。 マーケティング職とは営業担当者が顧客を獲得するための支援をする仕事、ともいえます。 マーケティングの仕事内容の例を紹介します。 • 市場調査 商品を企画するためのベースとなる市場の情報を集めて分析します。 「どんな商品が市場に受け入れられるか?」「どのようなエリアで売れるか?」「ターゲット層は何を求めているか?」などを調査します。 • 商品やサービスの企画 商品コンセプトを考え、販売に向けて製造を検討します。 例えば、新たなスイーツを世に出して売りたいと考えたとします。その際は、消費者はどんな商品を求めているか、競合会社の商品も調べ、販売する新しいスイーツを開発します。 ただし、企業の中にマーケティングの組織がある会社では、商品企画とマーケティングは、分け考える場合があります。 • 営業企画 商品を売るために、プレゼントや購入特典などのキャンペーンを考えたりします。その場合、社外の広告代理店の方とやり取りし、広告や宣伝を進めていきます。 • 広告や宣伝 どのような媒体で広告を出すかを検討します。パンフレットを制作したり、インターネット広告にするか、テレビCMにするかなど、広告の手段や方法を決めたりします。 マーケティング職に携わるにはどういう会社に入ればいいの? マーケティングの仕事は、必ずしも企業のマーケティング部に配属された人しかできないわけではありません。マーケティングの仕事に携わるには、どのような会社や職場を探せばいいのかについて解説します。 事業会社と支援会社がある マーケティング職に携われる職場には、事業会社と支援会社があります。 • 「事業会社」・・・例えば、食品メーカー、自動車メーカーなどの、いわゆる企業のことを示します。 • 「支援会社」・・・マーケティングの支援を専門的に行う会社のことです。 メーカーで働く場合には、会社組織の中でマーケティング部門に配属される人だけがマーケティング職に就くことができます。 一方、支援会社は、マーケティング専門の会社のため、入社後すぐにマーケティング職に関わることができます。 支援会社では、若いうちから、色々なクライアントのマーケティングに携わることができます。 支援会社で分かりやすい例は、広告代理店です。ほかには、市場調査を専門に行う会社などもあります。 需要が高まるネット広告代理店 支援会社の中でも求人の需要が高まっているのが、インターネット広告の代理店です。 よく知られている会社では、サイバーエージェントや、アイレップなどという企業があります。 スマホやパソコンを利用している時、だれもでも一度はネット広告を目にしたことがあるのではないでしょうか。特に、動画広告のニーズは高まっています。 Webマーケティングの仕事とは ネット広告代理店の中でも、ネット広告全般を取り扱う企業もあれば、以下のような専門領域に絞って事業展開している企業もあります。 • 運用型広告・・・リアルタイムに広告枠や入札額などを改善しながら運用するインターネット広告 • 動画広告・・・動画を使ったインターネット広告 • SEO・・・Search Engine Optimization” の略・検索エンジン最適化。検索エンジンで上位に表示させ、集客を拡大させる戦略 • リスティング広告・・・検索キーワードに関連した広告を検索結果に表示する広告 • アフェリエイト広告・・・媒体主のブログなどに貼られる広告主サイトへのリンク広告 • SNS広告・・・TwitterやFacebookなどSNSに出稿される広告 これらのような、Webサイトで行われる集客活動はマーケティングの中でも特に「Webマーケティング」と呼ばれています。求人票や求人サイトではWebマーケティングの求人として掲載されています。 Webマーケティングの役割 Webマーケティングとは、Webサービス上で消費者を集客し、サイト上に掲載された商品などの購入を促す活動のことです。 そもそもマーケティングは、より多くの方に、より多くの商品を売るための活動です。 しかし、Webサイト上で商品広告を見た方が、必ずしもその商品に魅了を感じてもらえるとは限りません。 そこで、Webサイト上での情報発信の方法や、誘導の方法に工夫を凝らす必要があります。 Webマーケティングは、どの広告にどれだけ集客ができたのかということを、データとして詳細に検証できるというメリットがあります。 そのため、広告の誘導の方法や情報の見せ方を改善しながら集客実績を上げていくことが可能です。データ分析が得意な方におすすめの仕事といえるでしょう。 営業職経験者がマーケティング職で活かせるスキルとは? 営業とマーケティングの共通している点は、要望を伺ったり提案をしたりして、人や企業とやり取りする仕事であるということです。 そのため、営業の経験はマーケティング職に活かせる可能性があります。 転職するために必要なスキルの例を紹介します。 社内外の関係者と上手くコミュニケーションがとれる クライアントをはじめ、ほかの企業とのやり取りを上手くできる人物が求められています。 その際、営業力で培ったコミュニケーション力が役に立ちます。 例えば、以下のようなトーク例があります。 「御社の~という部分はとても参考になります。加えて、~のような見方もできると思いますが、いかがでしょうか?」 営業経験者なら、このような、相手の意見を受け入れつつ提案するトークの手法は使っていたのではないでしょうか。 相手と角をたてずに、上手く意見を交わしていくスキルが必要です。 論理的に物事を相手に伝えることができる 取引先の相手や、関係者に意見や指示を伝えて、動かしていこうとするときには「なぜ必要なのか」を伝えられるかが大切です。 「論理的に」という言葉だとイメージしにくいと思われますが、例を紹介します。 例えば、この秋に販売するスイートポテトの新商品の広告を制作するにあたり、「メインのイメージカラーを、紫ではなく黄色にする」という提案を述べるとします。 「メインカラーは黄色がいいと思います」だけでは論理的とはいえません。 「この秋は自宅でちょっとリッチな気分で食べてほしいというコンセプトを考えると、黄色がいいです」という理由を添えることで、ぐんと説得力が増すものです。 常に的確に、論理的に伝えていくことは、人を動かせるスキルとして必要です。 データ分析力 データ分析に必要なスキルは、数値が意味するものを読み解く力です。 特にwebマーケティングでは、アクセス数などすべて数値化されています。この広告にはターゲットの客層が反応する、しない、などを振り分けて、常に数値から、運用方法を改善できる能力が求められます。 営業経験者は、上記3つのスキルを備えている方が多いのではないでしょうか。 職務経歴書や履歴書でアピールしましょう。 マーケティング職へ転職するために必要な経験 マーケティングの仕事に就くには、特に資格は必要ないですが、転職する場合は、経歴や実績が重視されます。 採用側はどのような経験値を見られているのでしょうか?例を紹介します。 ゼロからの立ち上げを経験したことがあるか 新規でキャンペーンの一から自分のアイディア、または施策を提案し、成功させた経験は、採用側から評価されるポイントになります。 マーケティングの仕事は、企画を考える力、提案力が必要になるためです。 なぜそのような企画を考え、どのようなターゲットに対して、どのように訴求し、どのようなことを行ったかなどと、論理的に説明できるかが問われます。 またその場合、周りを巻き込んで成し遂げたかも大切です。 マーケティングは個人の力だけで進むことはないため、チームや他者との関わりで企画を成し遂げることができたかという経験も必要です。 予算管理などマネジメントに関わった経験があるか 企画で予算を決め、実施した結果、どれぐらい売り上げに貢献したかという経験があれば、伝えましょう。 予算管理が出来ることは、企画を客観的に、計画的に全体を見渡しながら進めることができる能力がある、ということです。 予算の配分を含めて、うまく組織を回し、成功した経験があれば、マネジメントを任せられるスキルがあるとみなされます。 これらの例であげてきたような経験がなく、営業職からマーケティング職に転職を希望する方は、転職エージェントに相談することをおすすめします。 プロの目による客観的な判断で、応募できるかなども判断してもらうことができます。 マーケティング職へ転職するための面接対策 営業職からマーケティング職への転職を目指す場合、採用側からは、転職理由を見られます。 面接を成功させるために、伝えた方がいい点を紹介します。 リサーチや分析の重要性を感じた経験を述べる 営業職を経験した方は、物やサービスを売るために、リサーチや分析をした経験があるのではないでしょうか。 「どのような人やどのような会社に買ってもらえるか(顧客対象となるか?)」「どのような商品を求めているか」などを調べる作業です。それは、マーケティングの業務の一部と似ています。 例えば、新発売の紅茶飲料を売りたいとなった場合、過去に都心のオフィスが多いエリアで売り上げが多く、購入者は30代の女性が多いというリサーチデータがあるとします。 その場合、営業マンとしては、力を入れるべきエリアと対象が把握でき、営業活動に反映できるという流れとなります。 一方、マーケティングの場合は、そのようなリサーチ結果から、どういう広告のデザインで、どのような媒体で広告をうっていくか、などを企画していくといった流れとなります。 そのため、営業職で、成約に結び付くようなリサーチの実体験があれば活かせる可能性があります。マーケティングの重要性を感じた体験として、アピールしましょう。 Webマーケティングへの転職希望なら動機を伝える インターネットでのオンラインショッピングの需要が増えている中、サイトでのWeb広告の需要も高まっています。 営業の世界の中でも、Web広告やランディングページ、企業のサイトを通して反響を活かして営業活動をしていた、といった経験がある方も多いかもしれません。 営業からWebマーケティングへ転職を希望しているのであれば、実際、Webからの反響の大きさから重要性を感じた、などの実体験を伝えてみましょう。 その上で、業界の成長性、顧客への貢献度の高まりを踏まえて、この業界に挑戦したいという熱意を伝えると、説得力のある志望動機のアピールとなります。 営業職からマーケティングに転職希望ならパスキャリへ相談しよう 営業からマーケティングへ転職するためには、今までの経験をアピールすることが必要であることを説明しました。 そのため、人を巻き込んでやり遂げた経験やアピールポイントを、面接官に伝わるように話さなければなりません。 「自分には、アピールできるような経験やポイントはないかもしれない」とお悩みであれば、パスキャリへの相談をおすすめします。 パスキャリなら、個人に合わせた独自の面接対策を行ってもらえます。 営業職で培った、転職するための強みやアピールポイントを見出してもらいながら、転職活動をサポートしてもらえます。 土日も登録可能なので、働きながらでも登録、相談ができます。 営業職からの転職を成功させたいなら、ぜひ登録してみてくださいね。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)

2022.05.16

営業

看護師から転職は可能!検討理由と異業種への転職でおすすめの職種5選

営業カテゴリのおすすめ転職求人コラムです。
「せっかく頑張って看護師になったけど、やっぱり転職したい…。」 看護師は人の命を預かる責任の重さや、夜勤などの不規則なシフトで体力的にハードになりがちなので、転職を検討する人も多いものです。 そこで今回は、看護師から転職を検討する主な理由と、看護師から異業種に転職する際、おすすめの職種を5つ紹介します。併せて看護師から転職する際のメリットやデメリットも解説! この記事を最後まで読むことで、看護師からの転職理由を整理し、看護師としての経験を活かして失敗のない転職をすることができますよ。今現在看護師で、かつ転職をするかどうか悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) 看護師から転職したいと思う理由トップ3看護師から異業種への転職は実際に可能?看護師の経験を活かして転職!おすすめの職種5選まとめ 看護師から転職したいと思う理由トップ3 看護師から異業種に転職したいと思う理由として、主に次の3つが挙げられます。 体力的にハード 人間関係がきつい 他の仕事がやりたくなった それぞれ詳しく解説していきましょう。 ① 体力的にハード 看護師は非常に体力的にハードな仕事の1つです。病棟看護師なら夜勤がありますし、クリニック勤務でも患者さんが多いクリニックなら、ひっきりなしに患者さんの対応をしなければならないことも多いため、とてもせわしなく動き回っています。 加えて、看護師の仕事は体力だけでなく精神的にもとてもハード。医師の指示の元とはいえ、患者さんの命に直結する行為を行わなければなりません。自身が疲れた状態で患者さんの対応してミスをしたり、お叱りを受けるなど、ひやっとした経験がある人も多いのではないでしょうか。 精神面・体力面ともに強くなければ継続するのは難しいはずです。辛いと思うのも当然でしょう。 ② 人間関係がきつい 人間関係がうまくいかなく、きついと感じるため看護師を辞めたいと思う人も多いです。人間関係の悩みについては、看護師だけでなく他の仕事でも言えることです。 しかし、一般企業と比べて病院は閉鎖的で独特の風土が根付いていることもあり、一度こじれた人間関係を元に戻すのは至難の業。何らかの原因で他の看護師や医師たちとの関係をこじらせてしまった場合、そこから努力をして持ち直すよりは、転職してしまいたいと考える人も多いのです。 ③ 他の仕事がやりたくなった 看護師ではなく、純粋に他の仕事がやりたくなったため転職をする人もいます。看護師の仕事に飽きてしまった、本当にやりたいことが見つかったからなどの理由から、看護師で築いたキャリアを捨てて異業種にチャレンジする人もいます。 看護師から異業種への転職は実際に可能? 看護師から異業種への転職は実際に可能です。職種は選びますが、大体の場合普通に勤務してきた看護師は以下のスキルを身に付けています。 ・ コミュニケーションスキル ・ 忍耐力 ・ 観察力 患者さんや、患者さんのご家族と円滑にコミニケーションを取るスキル、厳しい夜勤や忙しい勤務体系にも耐える忍耐力、患者さんの様子をチェックし、変化を見分ける観察力。これらのスキルは、看護師だけでなく異業種でも重宝されることです。 そのため、看護師から異業種に転職するのは充分可能なのです。 続いて、看護師から異業種に転職するメリットとデメリットも知っておきましょう。今現在抱えている不満を解消するために転職を考える人は多いと思いますが、転職で得られるものはメリットだけではありません。 場合によっては転職がデメリットになることもありますので、自分の状況をよく考えて、転職をした場合メリットとデメリットどちらの方が大きくなりそうかしっかりチェックする必要があります。 看護師から異業種に転職するメリット 看護師から異業種に転職するメリットは次の通りです。 ・ ライフワークバランスが整う ・ やりたいことにチャレンジできる可能性がある ・ 新しいスキルを身に付けることができる 看護師から異業種に転職することで、ライフワークバランスが整うことが多いです。夜勤がない仕事を選べば、朝起きて会社に行き、夜は自宅でゆっくり眠ると言う生活が送れるでしょう。会社によっては時短勤務やリモートワークもできるため、結婚や出産でライフステージが変わっても長く働き続けやすくなります。 加えて、異業種で自分が本当にやりたいと思うことにチャレンジできる可能性があります。看護師として働いていたら、当然ですが看護業務にしか携わることがありません。しかし一般企業の場合は、複数の事業展開をしている会社なら多彩なキャリアを用意されていることも。キャリアアップの工程で自分が本当にやりたいと思ったことにチャレンジできる可能性もあります。 このように、転職で新しい仕事にチャレンジすることで、新しいスキルを身に付けることができるでしょう。もしかしたらその新しいスキルがきっかけで独立を選ぶことになるかもしれません。看護師で独立をするのはなかなか難しいものがありますから、将来的に1人で働きたいもしくは会社を設けたい場合はそのまえ段階として転職して新しい仕事にチャレンジしてみると良いかもしれませんね。 看護師から異業種に転職するデメリット 看護師から異業種に転職するデメリット次の通りです。 ・ 看護師としてのキャリアが途切れる ・ 転職により給料が下がる まず1番に懸念されるデメリットとしては、看護師からまったくの異業種に転職することで、看護師としてのキャリアが途切れることです。看護師のキャリアは長ければ長いほど評価されるもので、長く勤務していた看護師は他の病院やクリニックでも待遇が上がりやすいものです。 しかし、一度看護師としてのキャリアが途切れてしまうと、またしばらく経って看護師に戻りたいと思った時に待遇が低くなってしまう可能性があります。 また、ほとんどの場合は看護師は転職により給料が下がる事を知っておかなければなりません。看護師は仕事の給料が一般の会社員の平均よりも高めです。しかし、異業種に転職することで、完全未経験の状態で中途入社をすることになりますから、看護師と同等の給料をもらう事は難しいでしょう。 さらに、病棟看護師は夜勤がありますから、今までは夜勤の手当で給料が高くなっていた…なんてケースも多々。転職をして夜勤をなくし、働きやすさを手に入れる代わりに給料が少し下がる、と言う認識が良いかもしれません。 しかし、看護師から転職をすることで将来的に給料がアップするケースもあります。例えば営業職等は自分の頑張りが給料に直結するため、向いている人であれば転職1年目で看護師時代の給料をいとも簡単に超えてしまう…なんてこともあるでしょう。 ベースの給料が高いのが看護師ですが、どれだけ働いても上限は決まっています。年収1千万円の看護師はほぼいないはずです。 しかし、一般企業の営業職なら、自分次第でそれも可能。とにかくたくさん稼いでみたいと言う方は営業職にチャレンジすると良いでしょう。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) 看護師の経験を活かして転職!おすすめの職種5選 続いて、看護師の経験を生かして転職する際におすすめの職種を5選紹介します!医療系職種だけでなく、一般企業の仕事で看護師に向いているものもあわせてピックアップしてみました。 医療事務 医療事務は、看護師のときの知識や経験をそのまま活かすことができる仕事の1つです。座って勤務できるため、体力的負荷が少なく、かつ残業も少ないため、プライベートを大切にしながら働きたい方にはピッタリです。しかし、医療系が全くの未経験でも採用されることもあるため応募倍率は高めです。 医療系の営業 病院の仕組みや、看護師や医師に必要とされるものを熟知している元看護師は、医療系の営業にも適しています。 ・ MR ・ 医療機器ディーラー ・ 検査会社の営業 ・ 医療費点検サービスの営業 など、病院に関わる営業の仕事は意外と多いもの。医師や看護師との距離の取り方、現場で困っている点などを熟知している元看護師ならではの目線で営業をかけることができるので、他の商材よりも早めに成果が上がるでしょう。 事務職(一般事務、営業事務、総務経理) 看護師から転職する理由として体力的な辛さを挙げるとしたら、次の転職先の職種は事務職がおすすめです。事務職で生きる看護師のスキルはコミュニケーションスキルと観察力。 事務職はいわば会社の縁の下の力持ちとしての役割のため、社内のさまざまな部署から仕事を担います。複数の人から同時に仕事を頼まれたり、何か1つの業務をしている最中に宅配便を受け取らなければならなかったり、電話を取ったりと、意外とマルチタスクが必要とされる事務職。看護師の仕事もマルチタスクが多いため、親和性は高いでしょう。 CRA(臨床開発モニター)・CRC(治験コーディネーター) CRA(Clinical Research Associate)は新薬の開発である治験が適切に行われているか監視をする仕事です。主な仕事内容としては症例データの収集を行なったり、患者個人個人の進捗状況の管理を行なったりします。対し、CRC(Clinical Research Coordinator)は医療機関で治験の進行をサポートする仕事です。 CRAとCRCはいずれも仕事をする上で看護資格は必要ありません。しかし、看護師として働いていた経験が活きる職種ではあります。もともと看護師として患者さんとコミュニケーションをとっていた経験があり、かつ新薬の副反応が出た際のサポートを行うことができるからです。 看護師資格を持っている人は採用時に優遇される傾向もあるため、看護師としてのスキルを活かして転職するにはピッタリの職種と言えるでしょう。 「医療の現場で働くのは好きだけど、もう少し体力的な負荷が少ない働き方をしたい」という方にはピッタリです。 養護教諭 養護教諭は保健室の先生のことです。養護教諭は教員のため、目指すには養護教諭養成課程を経てから養護教諭の免許を取得する必要があります。通っていた大学によっては卒業することで看護師受験資格と同時に『養護教諭一種免許』を取得できる大学もあるため、該当する学校を卒業した看護師なら養護教諭を目指すことも可能。 養護教諭の仕事は当然学校で勤務するため夜勤はありませんし、1年を通してよっぽどのことがない限り業務量も一定のため、生活も安定するでしょう。しかし、養護教諭自体の採用枠が少ないため、採用試験を突破するのがやや難しいのが難点。「こういった道もある」くらいの認識に留めておくと良いでしょう。 まとめ 看護師から異業種に転職するのは可能です。しかし、看護師としてのキャリアを断って良いのかは今一度考える必要があるでしょう。職場(病院)を変えることで看護師としての仕事を続けられるのか、それとも看護師という仕事自体を続けられなくなってしまったのかではその後の選択肢が大きく変わります。 もし、看護師から異業種に転職を検討するならパスキャリがおすすめ。専任のアドバイザーが担当になって求職者の転職を面接対策から入社までサポートいたします。ほとんどの看護師は一般企業に勤めたことがないはずです。自分の強みがどこなのか、活用できるスキルは何なのかを踏まえた上で相性が良さそうな企業を提案してくれます。 1人で転職活動を進めるよりも、有利に転職活動を進められるでしょう。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)

2022.05.16

営業

法人営業とはどんな仕事?年収や必要なスキルについて解説!

営業カテゴリのおすすめ転職求人コラムです。
営業と聞くとあなたはどのようなイメージを思い浮かべますか? ・ 仕事がキツそう ・ やりがいがありそう ・ 人脈が広がるイメージ ・ 成績次第でたくさん稼げそう ・ 体力がないと厳しそう 人によっていろいろなイメージがあるでしょう。営業と一言でいっても、さまざまな種類があります。今回の記事では、その中の一つである法人営業について詳しく紹介します。 やりがいや年収についても解説しているので、営業職に興味がある人は参考にしてみてください。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) 法人営業とはどんな仕事?法人営業のやりがいとは?法人営業に向いている人の特徴5つ法人営業に向いていない人の特徴3つ自分の強みがわからない人は転職エージェントを活用してみよう法人営業に必要なスキルとは?法人営業の給料や年収はどのくらい?まとめ 法人営業とはどんな仕事? 簡単に説明すると法人営業とは、企業を対象に自社のサービスや商品の営業活動をする仕事です。ほかに個人営業というものがありますが、こちらは個人が対象になります。 どちらも自社の商品を売るということに変わりはありません。しかし、売る対象が異なるため扱う商材や求められるスキルに違いが出てきます。 法人営業は個人営業に比べて扱う金額や規模が大きい傾向にあり、個人営業とは違ったむずかしさや、やりがいを感じることができるでしょう。 法人営業をさらに分類すると大きく2つに分かれます。「新規開拓営業」と「ルート営業」です。 新規開拓営業 新規開拓営業とは、まったく取引のなかった企業に対して営業活動を行なうことです。営業対象の企業をリスト化し、アプローチを行なっていきます。 アプローチの方法はメールや電話のほかに、飛び込みで行なうことも。1から関係を築く必要があるので、最初はまったく相手にされずに落ち込むこともあるかもしれません。 しかし少しずつお客様との関係を構築し、成約が取れた時には大きなやりがいを感じることができますよ。 ルート営業 ルート営業は、すでに取引がある既存の顧客に対して営業活動を行なう仕事です。取引先企業の店舗や事務所を訪問し、新商品やサービスの案内をして購入や利用を促します。 例を2つ挙げてみましょう。 【既存顧客に自社のシステムを利用してもらっている場合】 システムに新たな機能が追加したことを案内し、グレードアップを検討してもらうためのアプローチや商談をします 【大手ディスカウントストアが顧客だった場合】 店舗を巡回し、担当者に新商品を紹介して売り場を確保してもらったり、すでに店頭に並べられている自社商品に試供品やノベルティをつけて販促活動を行ないます。 法人営業のやりがいとは? 企業を対象とした法人営業の仕事。ほかの営業に比べてどのようなやりがいがあるのでしょうか?2つに分けて解説します。 スケールの大きい仕事に挑戦できるチャンスがある 前の章でも少し触れましたが法人営業は、扱う商材の金額や規模が大きい傾向にあります。 個人営業は一般的に個人が消費する物を取り扱うので、規模はそこまで大きくないですが、法人相手ともなると億を超える金額を取引することも。 扱う商材にもよりますが、大口の取引も珍しくないので会社の利益に大きく貢献できるチャンスもあるでしょう。 ほかの職種や独立などのキャリアアップも! 法人営業として実績を積むことによりコミュニケーション能力をはじめ、企画力やプレゼン力などさまざまなスキルを学べるでしょう。 法人営業を通してこれらのスキルを得ることにより、さまざまなキャリアアップを狙うことができます。 社内で管理職につくのも一つですし、スキルを活かしてコンサルティング業など別の職種への挑戦も可能です。また、人脈を活かして独立するなどキャリアは無限大です。 選択肢がたくさんあるので、ぜひ自分にあったキャリアプランを考えてみてくださいね。 法人営業に向いている人の特徴5つ やりがいや魅力がたくさんある法人営業。ここでは特に向いている人の特徴を紹介します!ちなみに口下手でも全然問題ないので安心してください。 大きな仕事に挑戦したい人 規模が大きな仕事に挑戦したい人は、法人営業に向いているでしょう。取り扱う商材にもよりますが、法人営業は億を超える取引に携われるチャンスがあります。 金額や規模が大きい分、責任感やプレッシャーが大きくなる可能性も。しかし、それを乗り越えて契約が取れた時の喜びは非常に大きなものになります。 誰もが知る有名施設や、大手企業に自社の商品やサービスが利用された時には、大きな自信や誇りにつながるでしょう。 経営センスを磨きたい人 法人営業に必要なのは、コミュニケーション能力だけではありません。どうしたら自社商品の良さを伝えられるか、相手は何を求めているのかなどを分析する能力や、経営戦略を立てるスキルが必要になります。 時にはライバル企業をリサーチしたり、既存顧客について勉強したりすることも。そのため、自然と経営に関する知識やスキルが身に着いていきます。 将来起業や独立をしたい人、経営に携わる仕事をしたいと思う人は、まず法人営業の仕事からはじめてみてはいかがでしょうか。 人と関わることが好きな人 人と関わることが好きな人も法人営業に向いている人の特徴です。 そう聞くと、「人と関わることが好きだから法人営業に興味はあるけれど、口下手だから自分は向いていない」とあきらめてしまう人もいると思います。 しかしあきらめる必要はありません。確かに営業とは相手に物を売る仕事なので、商品説明は必要です。しかしそれ以上に重要なのが「聞く」ということ。 相手の話を聞き、ニーズを十分引き出したうえで商品を提案することが大事なので、口下手かどうかは関係ありません。人と関わることが好きで話を聞くことが苦でなければ、法人営業に向いているといえるでしょう。 誠実な対応ができる人 時間や約束を守ることは、社会人の基本としてどの職種にも求められることですよね。 特に営業は相手との信頼関係が重要な仕事なので、約束を守ることはもちろん誠実な対応が求められます。 契約したいあまり無理な要求を受け入れてしまったり、無責任なことを言ってしまったりすることで、あとから大きなトラブルに発展しかねません。 最悪の場合、企業から信頼を失い取引が白紙になってしまうことも。 マメな連絡はもちろん、正直に伝えるなど誠実な対応ができる人が、法人営業として重宝されるでしょう。 気持ちの切り替えが早くできる人 残念ながら自社の商品やサービスに自信があっても、相手企業からは受け入れてもらえないこともあります。1日に複数のアポイントをこなさなければいけないこともあります。 予想に反して契約が取れなかったり、アポイントの結果が悪かったりすることもあると思います。それが原因で上司に怒られてしまうこともあるでしょう。 結果を分析して反省し次に活かすことは大切です。そのときは落ち込んでしまうこともあるかもしれません。しかしずっとそれを引きずっていると、せっかくのチャンスも逃してしまいます。 いつまでも暗い気持ちに引きずられずに次へ切り替えることができる人は、法人営業に向いているでしょう。 法人営業に向いていない人の特徴3つ 法人営業は誰でもチャレンジすることが可能です。しかし、人にはどうしても向き不向きがあります。ここでは、法人営業に向いていない人の特徴を紹介しますので参考にしてみてください。 数字を追うことが苦手な人 ほとんどの営業職は目標数字というものがあります。いわゆるノルマです。 好調なときもあれば、ノルマに届かないこともあるでしょう。ノルマを達成できずに、大きなプレッシャーを感じることも。 「次はノルマに届くようにがんばるぞ!」「次はこんな戦略を立てて数字を目指そう」などと、達成できなかったことをバネにできる人は法人営業に向いています。 しかし、大きなストレスを感じるようであれば向いていないといえるでしょう。 決まった仕事をコツコツとしたい人 法人営業はさまざまな企業と関わります。企業によって対応方法やアプローチなどの戦略は異なりますし、時間や行動も不規則になりがちです。 そのため決まった時間に決まった仕事をコツコツしたいと考える人は、法人営業は向いていないでしょう。 営業に興味はあるけれどコツコツと仕事をしたい人は、営業事務など営業をサポートする仕事に挑戦してみると良いかもしれません。 見た目を気にしない人 人は第一印象が大切です。訪問してきた営業が、ヨレヨレのブラウスにボサボサの髪だったら相手はどう思うでしょうか? 服装はもちろん髪型や手指、口臭や靴先など自分では気づかれていないと思っている部分も相手にはわかってしまうものです。 どんなにすばらしい企画やプレゼンだったとしても、不潔な印象では成約もむずかしいでしょう。 周りの人にどう見られているか気にしない人、身だしなみに気を配れない人は、残念ながら法人営業には向いていないといえます。 自分の強みがわからない人は転職エージェントを活用してみよう 法人営業に挑戦してみたいけれど、向いているのか自分だけでは判断できないという人も多いと思います。 仕事してみて「こんなはずじゃなかった」となってしまうのは避けたいですよね。 そんなときは、転職エージェントの利用をおすすめします! 専門のキャリアアドバイザーが、あなたのキャリアプランや経験を丁寧にヒアリング。あなたの強みを引き出し、あなたに合う求人を紹介してくれます。 ぴったりな法人営業の求人に出会えたり、新たな自分の強みがみつかったりするかも! カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) 法人営業に必要なスキルとは? 法人営業は未経験でもチャレンジできる職業で、特別な資格は必要ありません。さまざまな経歴を持った人が挑戦しています。資格は必要ないですが、持っていると役に立つスキルを3つ紹介します。 コミュニケーション能力 営業をするうえで欠かせないコミュニケーション能力。これまで解説したなかにもあった誠実さや聞く力は、このコミュニケーション能力です。 ほかにも相手の立場に立った対応や、わかりやすく物事を説明する力もコミュニケーション能力に分類されます。 過去にサービス業や接客業をしていた人は、自然に身についている人も多いです。法人営業へ転職を目指す場合は、コミュニケーション能力を学んでおくと良いでしょう。 プレゼンテーション能力 プレゼンテーション能力も法人営業に活かせるスキルです。プレゼンテーション能力と聞くと、うまく説明することだと考える人も多いでしょう。 しかしそれだけではありません。自分のなかではうまくできたプレゼンテーションだと思っても、相手がそれを求めていなければ独りよがりになってしまいます。 大切なことは相手と信頼関係を築き、相手が何を求めているかを理解したうえでプレゼンテーションすることです。 事務処理やスケジュール管理能力 営業に必要なスキルと聞くと、はじめにコミュニケーション能力を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、資料作成など雑務も多いのが法人営業です。そのため、事務処理などOAスキルも役に立ちます。 また、アポや商談を効率よくこなしていくためのスケジュール管理能力も求められるでしょう。 法人営業の給料や年収はどのくらい? 法人営業はどれくらい稼げるのか気になる人も多いでしょう。平均年収はどのくらいなのか、ほかの営業職の年収とあわせて紹介します。 法人営業の年収は平均で447万円! 法人営業の平均年収は447万円です。しかし、実際には業界や取り扱う商材、営業成績によって大きく幅があるので、あくまでも目安として考えておくのがよいでしょう。 ほかの営業職の平均年収は以下のとおりです。 職種 平均年収 個人営業 424万円 内勤営業・カウンターセールス 366万円 引用元: 法人営業 個人営業 代理店営業 ほかの営業に比べると、法人営業の年収は高い傾向にあります。これは、取り扱う商品やサービスの規模が高いことが理由の一つとして考えられるかもしれませんね。 がんばりによっては年収1,000万円超えも目指せる! 売上実績や、成約件数によって大きく差が出る法人営業の仕事。平均は447万円でしたが、がんばりしだいでは大きく稼ぐことが可能です。 なかには年収1,000万円を超える人も! 最初は思うように稼げなくても、実績や経験を積むことにより大きく稼ぐチャンスがあるのが法人営業の魅力です。 まとめ 法人営業の仕事内容や必要なスキル、年収などについて解説しました。法人営業は大変なことも多いですが、年収が高い傾向にあり、やりがいも大きい仕事です。 学んだスキルを土台にしてキャリアアップも狙えるので、営業に興味がある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。 自分に合うか不安、未経験だから面接対策などどうしていいかわからないという人は、パスキャリをご活用ください。 キャリアアドバイザーが、あなたの強みを活かした求人を見つけ出し、ぴったりの求人を紹介してくれます。面接対策などのサポートも充実!後悔しない転職の実現を応援します!利用は無料なので気軽にご相談くださいね。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)

2022.05.16

美容

あなたの性格はセラピストに向いている?就職成功のカギは職場&職種

美容カテゴリのおすすめ転職求人コラムです。
さまざまな職業と同様に、セラピストにも適性が存在します。 接客業かつ心身に癒しを提供する仕事ですから、人間性が重要なのは事実です。 セラピストを目指す人の中には、「自分がセラピストに向いているか不安」と感じる人もいるでしょう。 そこで今回は、セラピストに向いている・向いていない性格を紹介します。 自分自身の適性に合った職場や職種の探し方が分かり、セラピストとして活躍できる可能性が高まるでしょう。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) セラピスト向きの性格とは?セラピストに不向きな性格とは?セラピストに活かせる職歴性格が悪いとセラピストになれないの?パスキャリであなたの適正を見極めよう! セラピスト向きの性格とは? 人と近い距離で接するセラピストは、「向いている性格」がハッキリしている仕事のひとつです。 セラピストで求められる素質を知っておけば、就職や転職後に「私には適性がないかも」と後悔せずに済むでしょう。 コミュニケーション能力が高い 心身の癒しを提供するセラピストにとって、コミュニケーション能力は欠かせない要素です。 施術やサービスをマンツーマンで行う職業柄、高いコミュニケーション能力を持っていれば将来的にセラピストとして活躍できます。 たとえば、お客様から具体的な悩みを上手に聞き出せれば、不調に合わせた的確な施術が可能です。 施術スキルが認められ、将来的に指名数が増える可能性も。 また、どんな人とも楽しく話せる能力は、施術中の会話を楽しみに来店するお客様の満足度に直結するでしょう。 おおらかである 周りから「癒し系だね」と評されるような、おおらかな性格の人はセラピストの適性があります。 施術するときの雰囲気作りやお客様との会話で癒しを提供することもまた、セラピストの仕事だからです。 たとえ施術スキルが優れていても、接客態度が冷たかったり忙しそうな雰囲気だったりすればお客様の心身は休まりません。 声のトーンや表情で相手に優しい印象を与えられる人は、セラピストに最適です。 勉強熱心 現場で用いる知識や技術は日々進歩していきますから、セラピスト自身も変化に合わせてスキルをアップデートしなければなりません。 それに、同じ施術ばかりではお客様から飽きられてしまう恐れも。 勉強熱心で新たな知識や技術を身につけることに喜びを感じられる人は、セラピストの仕事を最大限に楽しめるでしょう。 自発的に研究や努力ができる人は、確実なスキルアップも目指せます。 確かなスキルがあればお客様からの人気が集まりますし、転職や独立・開業といった将来的な選択肢の幅も広がるでしょう。 臨機応変に対応できる 身体の状態はお客様によって違いますから、ひとりひとりに合わせて施術メニューに変化を加えることも大切です。 時には、お客様からリクエストを受けることもあります。 対応できる内容はサービスの範囲内となりますが、同じメニューでも要望に沿ってアレンジを加えた最適な施術の方が喜ばれますよ。 お客様に合わせて臨機応変に対応できるセラピストになるには、相応の技術と経験が必要。 日々の施術の中で経験を積みながら、手技の練習にも積極的に取り組む姿勢も大切です。 人の役に立つことが好き セラピストを長く続けたい人に必要な適性として、「人の役に立つことが好き」という点が挙げられます。 人の役に立つことが好きな人なら、「仕事で多少つらいことがあっても乗り越えられる」という気持ちでさらにステップアップできるからです。 そのような人なら、施術を終えたお客様から感謝されると「セラピストをしていて本当によかった」とやりがいを感じられるでしょう。 日々の業務や勉強も、「お客様のために頑張ろう」とモチベーションも上がります。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) セラピストに不向きな性格とは? セラピストの業務内容の中には性格によってはつらく感じるものもあり、セラピストを目指す際のネックになる恐れも。 しかし、苦手な業務内容でも対策や工夫をしたり、慣れたりすれば気にならなくなることも多いものです。 また、あらかじめ苦手な職種を避けることで、セラピストの道を諦めずに済みますよ。 人と接することが苦手 セラピストは接客業ですし、カウンセリングや施術などマンツーマンで対応する場面が多い仕事です。 人と接することが苦手な人の場合、大勢の人と接することに慣れるまではつらく感じられることもあります。 しかし、デビュー当初は人見知りで接客に苦手意識があったとしても、回数を重ねるうちに徐々に慣れてくるものです。 先輩スタッフからの指導を受けながら、セラピストとしての業務に前向きに取り組んでいれば接客スキルも次第に身につきますよ。 潔癖症である 潔癖症で常日頃から身だしなみをきれいにしている人は、清潔感が求められるセラピストに適しています。 しかし、お客様の身体に直接触れるボディ系セラピストについては、潔癖症であることがネックになり得ることも。 肌に直接触れること、汗や体臭を嗅ぐことに抵抗を抱く人が多い傾向にあるからです。 セラピストにはさまざまな職種があるので、無理にボディ系にこだわる必要はありません。 もしボディ系しか選択肢がない場合、マスクをして対応したりアロマを活用したりといった工夫が必要でしょう。 ただし、セラピストの接客で最も大切なのは、お客様に不快な思いをさせないことです。 お客様に最大限の配慮をした上で、対策を講じましょう。 影響を受けやすい 共感性が高い人は相手の気持ちをくみ取ることができ、お客様が求める施術を的確に提供できる素質があります。 共感性の高さはセラピストの強みとなる性質ですが、お客様から影響を受けやすいという難点になることも。 セラピストの施術を受けに来るお客様には、心身に何らかの不調があることがほとんどでしょう。 影響を受けやすい人の中には、施術をしているうちにお客様の不調と同じ症状に悩まされることもあります。 お客様に感情移入し過ぎないよう、仕事だと割り切って会話をする姿勢も大切です。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) セラピストに活かせる職歴 異業界からセラピストへの転職を考える人の場合、「未経験だから採用されないのでは」と不安に感じる人も多いでしょう。 結論から言うと、未経験でもセラピストへの転職は可能です。 職種によっては、前職で培ったスキルがセラピストに役立てられるケースもありますよ。 接客業・飲食店 アパレル販売員やカフェ店員、居酒屋店員など接客業・飲食店の職歴がある人は、これまで培った接客スキルをセラピスト業務にも活用できます。 店舗運営で周囲に気配りができた、お客様だけでなくスタッフとの関係構築も得意、といった対人スキルの高さもサロン勤務では役立つでしょう。 また、ハードスケジュールの中でバリバリ働いた経験がある人なら、鍛えられた心身の強さも活かせますよ。 セラピストは体力勝負の仕事ですから、「体力に自信がある人」として面接でもいい印象を残せるでしょう。 営業職 セラピストは、数字も求められる職業です。 指名数だけでなく、契約数や次回予約などの数字も意識しなければなりません。 店舗を運営する以上、セラピストは売上目標を達成する熱意が求められるのも事実。 賃貸仲介営業や生命保険営業などの営業職に就いていた人は、売上目標をクリアするためのスキルが大いに役立ちます。 お客様の立場で考えられる能力、問題解決能力、ヒアリング能力、交渉力や提案力、お客様との信頼関係構築能力などの営業スキルが、サロンでも活用できるでしょう。 美容・健康の関連職 美容関連職美容部員、化粧品メーカー、美容師、アロマコーディネーターなど 健康関連職スポーツインストラクター、ヨガインストラクター、パーソナルトレーナー、 健康食品メーカーなど 不調の改善だけでなく美容・健康を意識した施術をするため、美容・健康の関連職で身につけた専門知識はセラピスト業務でも役立ちます。 前職でスキルアップを目指して取得した民間資格があれば、強みとしてアピール可能。 健康食品メーカーや化粧品メーカー勤務の場合、各製品の知識・販促スキルがサロンでの物品販売に活用できますよ。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) 性格が悪いとセラピストになれないの? 多少の向き・不向きはあっても、どのような性格でもセラピストとして活躍できます。 セラピストになって活躍するには、性格の問題よりもセラピストとしての「心構え」がきちんと備わっているかが大切ですよ。 お客様を不快にさせることはNG セラピストの業務において、お客様を不快にさせることはNGという大前提があります。 セラピストが心身を癒す接客業である以上、お客様への対応では最大限に配慮しなければなりません。 お客様を不快にする言動や態度を慎むことはもちろん、安心感や信頼感につなげられる接客を心掛ける必要があるでしょう。 セラピストの仕事内容は多種多様 セラピストの仕事内容は、職種や店舗によって多種多様です。 手技だけ、専門機器を用いた施術だけ、手技と機器の両方を組み合わせたメニューなど、店舗の数だけ幅広い仕事内容があります。 そのため、自身の不安要素や不得意なスキルを避けながらセラピストを目指すことも可能。 力が弱く手技に不安がある人、話すことが苦手な人でも働きやすい職場が見つけることができますよ。 自分の適性に合った職場で働こう! 一口にセラピストと言っても、サロンごとの雰囲気や職種、施術内容によって求められる人物像が違います。 自分の施術スキルに合わせた選び方もあれば、「興味がある分野」で探すのも賢い選択肢です。 自分の興味がある分野の仕事なら、日々の勉強もはかどるでしょう。 セラピストとして活躍するには、自分に合った職場選びが何よりも大切です。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) パスキャリであなたの適性を見極めよう! セラピストになるために性格はあまり関係ありません。 適性を見極めた上で自分に合った職場を選ぶことが、セラピストを目指す上での大切なポイントです。 自分の適性にマッチする職場を探すなら、パスキャリを利用するのがおすすめ。 パスキャリでは、キャリアアドバイザーがカウンセリングで適性を診断し、強みを生かせる仕事を紹介します。 企業に合わせた徹底対策・日程調整・書類準備など、就職・転職活動を手厚くサポート。 セラピストに適性があるか不安な人、未経験からセラピストを目指したい人は、パスキャリに会員登録して安心できる第一歩を踏み出しましょう。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)

2022.05.16

インタビュー

【ある日インドに呼ばれた】【直感は勘じゃない】26歳ウェブライターの独特の視線に迫る|パスキャリインタビュー

インタビューカテゴリのおすすめ転職求人コラムです。
パスキャリインタビュー! 様々な分野で活躍する社会人にフォーカスして、価値観やキャリアの積み方を根掘り葉掘り聞いちゃおう☆というコーナーです。 今回はウェブライターとして活躍する、松本さん(26歳)にお話を伺いました。 「ある日インドに呼ばれた」「直感は勘じゃない」など、名(迷)言も飛び出した、今回のインタビュー。 その独特の視点に、迫ります。 知らなかった大学への電撃入学、退学、そして突然呼ばれた「インド」 ヤマシタ 宜しくお願いします! 今日は松本さんの経歴をたどりながら、キャリア・仕事観とともに色々と根掘り葉掘り聞かせていただきます! 松本さん ふふっ ヤマシタ (なんだいきなり…) まずは大学あたりから!お願いします。 松本さん はじめ、早稲田に行きたいなって思ってて。 でも自分高校まで男子校で、受験当日に前の席にいる女の子のうなじにドキドキしちゃって。 で、ペース乱されて…落ちたんですよ。 浪人しようかなって思ってたんですけど… 直後に東日本大震災があって。 あれで人生観変わったっていうか… なんか、いつ死んでしまうか分かんないんだなって。 ヤマシタ それで… 松本さん やっぱり大学行こうって思って。 早稲田でなくても、いま大学に。 それで家から自転車で行ける範囲のGEOに行って、そこで願書が売っててなおかつまだ入試が間に合う大学を受験して、入りました。 全然知らない大学なのに。 電撃入学ですね。電撃。電撃です。 電撃入学ですね。電撃。電撃です。 ヤマシタ (めっちゃ電撃って言うやん…) そこでは、どんな勉強を? 松本さん 学部は経済学部でしたが、ゼミは哲学でした。 そこで勉強してたんですけど… 授業より音楽の方が楽しくなっちゃって。 で、退学しました。 松本さん で、家にいたんですけどある日突然、「インドに行かなきゃ」って思ったんです。 目覚めたら「インドに行かなきゃ」って。 で、行きましたね。パスポートもそのために取って。 即行動です。 目覚めたら「インドに行かなきゃ」って。 ヤマシタ (スピード感がすごい…) 松本さん あ、で、丁度その時、三島由紀夫の本を読んでたんですよ。 ヤマシタ …。 (どうなるんだろうこのインタビュー…) 松本さん そこに「あなたがインドに行くのではない、インドがあなたの元へ来るのである」って書いてて。 あ、俺だって納得したんですよね。 でも1人はさみしいから誰かと行きたいなって思って。 だけど、「インドが来た」人としか行きたくない。 だから、「インド行かない?」って言って「いいっすね!」と言ったやつらは、全員不合格にしました。 「ああ、誘われるの待ってた気がします」って言った後輩だけ、連れて行きました。 ヤマシタ 理不尽…。 でもタイミングはすごいですよね。 松本さん まあ、向こうから来たんで。 ヤマシタ …。 松本さん その時バイトしてた雑貨店でも、目に入る商品にやたら「made in India」って書いてて、やっぱ向こうから来たって実感したんです。 追いインド的な。 それまで全然インドに興味なかったし、なんなら初海外でしたから。 ヤマシタ まさに呼ばれた…(やばい、洗脳されそう) 松本さん そんな感じです。 で、数か月インドにいて帰国して。 同級生が就職する年になって、自分もそれに倣ったって感じです。 キャリア選択の動機は「知らない世界に入りたかった」「フィーリングで」 ヤマシタ たしか… テレビの報道番組の制作スタッフとウェブディレクターを経験して、今の仕事(ウェブライター)に就いたんですよね。 なんでこのキャリアに? 松本さん うーん…まず制作スタッフは、特殊な世界で面白そうって思ったから。 自分テレビ見ないんで、なんにも分かんない状態で。 フィーリングですね。 ウェブディレクターも、今までと違う世界を見てみたかったから。 色んなアプローチで発信できるというのも魅力でした。 ヤマシタ フィーリング…。 でも、「違う世界を見たい」っていう気持ちはよく分かるかも。 オリラジあっちゃんも唱える下積み不要論。彼の場合は… ヤマシタ テレビからウェブへ変わったのは、どうして…? 松本さん 報道の制作会社を辞めたあと、ラジオとか報道以外の番組をやっているディレクターに誘われてたんですけど… でも、下積みスタートだったんです。 俺、下積み嫌なんですよ。 だから断って、また別の世界へ…ウェブに飛び込みました。 ヤマシタ 下積み不要論…! オリエンタルラジオの中田敦彦さんもおっしゃっているけど… 松本さんはなぜ、不要だと? 松本さん 「技を盗む」とかって、あんまり効率良くないんじゃないかなって思って。 あと、ずっと同じところで修行を続けるって、同じような人間が出来上がりそうだな…と。 ずっと同じところで修行を続けるって、同じような人間が出来上がりそう ヤマシタ それで、ウェブディレクターに。 松本さん はい。 あと、テレビの制作してたときに思ったんですよ。 ディレクターって、柔軟性がある仕事なのかもって。 ヤマシタ どういうこと…? 松本さん 思い込みがないからこそできる、新しい発想があるんですよね。 色んな知識はいるんだけど、カメラマンや音声さんほど特化してないじゃないですか。 だから、ディレクターって自分の色を出せるなと思って。 実際、ディレクターによって番組のカラーって変わる。 最高に、インディー・ロックっすよね。 (松本さんは大の音楽好きです) 2回目の転職。そのトリガーは、ある想いから ヤマシタ そこは、どうして辞めたんでしょう。 松本さん BtoBで、あんまり自分の色出せなかったんですよね。 クライアントの意向が強くて。 そこが、楽しさや醍醐味でもあったんですけど。 あと忙しすぎて、自分の時間が取れなかったんです。 友だちや家族、恋人と過ごす時間も大切にしたくなって。 仕事に活かす勉強をする時間がなかった、というのもありますね。 ヤマシタ 仕事に活かす勉強? 松本さん 周りには優秀なクリエイターたちがたくさんいて、その人たちからいい刺激を受けていたから、もっと深掘りしたくて。 でもその時間が取れないジレンマですね。 自分が思っていた以上に、面白い仕事だったんです。 ヤマシタ なるほど… 今の会社に来たのは、何が決め手だったんでしょう。 松本さん フィーリングで。ここに決めました。 面接に来たら、いい意味で面接官に圧迫感が全くなくて。 ああ、なんか良さそうって思って。 ※「フィーリング」が多発していますが、あとで回収するので何卒最後までお付き合いください! 直感で決めるのが、一番気持ちいい ヤマシタ あんまり迷わない性格なんですか? けっこうバッサリ決断しますよね。 それも、フィーリングで。 松本さん そうですね。迷わないです。 迷っても、意味ないんじゃないかなって。 選ばなかった方に進んだらどうなったかなんて、誰にも分からないから… 考えても仕方ないと思うんですよね。 あと直感で決めるのが一番気持ちいい。 ヤマシタ 直感。 松本さん あ、でも。 直感って、勘ではないです。 ヤマシタ 直感は、勘じゃない…? 松本さん はい。 直感って、今までの経験に基づいて瞬時に出された、判断なんじゃないかなって思うんですよね。 だから、自分は直感を信じてます。 ヤマシタ 自分のこれまでの積み重ねとそのときの考えが、瞬時にまとまる結果だと。 松本さん そうじゃないかと…思います。 ヤマシタ 当たります? 松本さん ほぼ当たります! 俺が言うフィーリングっていうのも、直感のことで。 直感でも迷いに迷っても、多分同じものを選ぶと思うんですよね。 迷えば迷うほど、後悔の材料が増える ヤマシタ 迷ってたくさん考えた方が納得できる、っていう人も多いのかなと思うんですけど… 松本さん 自分は、迷えば迷うほど後悔の材料ができると思っていて。 直感は、勘じゃない。迷えば、後悔の材料が増えていく。 ヤマシタ 後悔の材料? 松本さん 迷うと、それだけ取捨選択をするじゃないですか。 で、「やっぱりあっちにしとけば良かったかな」って少しでも思うと… それが後悔になるんですよね。 迷うと、選び損じた量が多くなる。それが後悔なんじゃないかなって。 ヤマシタ (え、なんかすごく納得できるかも…) 松本さん そもそも、選んだらもう戻れないんだから、納得できるように動くしかない。 松本さん ごちゃごちゃ考えて迷うと、逃げる理由も増えていくんですよね。 たとえば、やりたいことがあるのに「やらない」人って多いじゃないですか。 ヒカキンがめちゃくちゃ稼いでて、それをたたいている人のほとんどは、動画の撮影さえしてないんじゃないかな。 ヤマシタ たしかに… 松本さん やったらできるかもしれないことを、「やらない」んです。 やればいいのに… ヤマシタ でもやらなくて、文句を言う。 そういう人、多いかも。 松本さん 今の若い人って… まあ、自分も若い方に入りますけど、仕事を「耐えてやってる」人がものすごく多い気がするんです。 ガマンなんですよ。 でもそれって… ヤマシタ 時間がもったいない? 松本さん ダサいですよね。 松本さん じゃあやらなきゃいいじゃん、って思う。 ヤマシタ でもそれを辞めて好きなことをするのが難しい… 松本さん 難しい理由を、作っているだけですね。(バッサリ) 難しい理由を、作っているだけですね。(バッサリ) ヤマシタ (本当に20代…?) 直感は勘じゃない、の意味が分かった気がします。 キャリアを直感で選ぶって聞くと適当なようだけど、そうじゃないんですよね。 松本さん 「自分は」ですけど、そう思いますね。 目指す人物像、憧れる人 ヤマシタ そんな松本さんがこれから目指す人物像ってありますか? 尊敬するビジネスマンとか。 松本さん いないです。 憧れる人、いないです。 ヤマシタ うん…そんな気がしてました… じゃあ、こんな人にはなりたくない!というのは… 松本さん 口だけの人ですね。 行動と言動が伴っていない人は、かっこ悪いなって思います。 口だけっていうのは、シンプルに、バレますよね。 口だけっていうのは、シンプルに、バレますよね。 ヤマシタ 力強い言葉(と視線)をありがとうございます… ヤマシタ 経歴をたどりながら伺った、松本さんのキャリア・仕事観。 同世代に刺激となる考え方や言葉をたくさん伺えたと思います。 ありがとうございました! インタビューを終えて… 下積みは要らない直感は、勘じゃない迷えば後悔の材料が増える口だけは、シンプルにバレる などなど… 今キャリアを積んでいる最中だからこそ出てくる、リアルな視点と考え方をたっぷり語ってくださった松本さん。 このインタビューをお読みの方のなかには、 「20代後半に差し掛かり、キャリア選択や自分がやりたいことで、悩んでいる」 という方も、多いのではないでしょうか。 もしかすると、答えは意外と、シンプルかもしれないですよ。 インタビュー記事一覧へ パスキャリTOPページへ

2022.05.11

インタビュー

幼稚園教諭から、一般企業の経理職へ。転職のきっかけは、ある「想い」から|パスキャリインタビュー

インタビューカテゴリのおすすめ転職求人コラムです。
※シャイガールなため可愛らしい星のステッカーで失礼します。 ご本人もとても可愛いです。 パスキャリインタビュー! 様々な分野で活躍する社会人にフォーカスして、価値観やキャリアの積み方を根掘り葉掘り聞いちゃおう☆というコーナーです。 今回は、会社員として経理のお仕事を頑張っている、牛尾かほりさん(24歳)にお話を伺いました。 実は元幼稚園教諭の牛尾さん。 なぜ、一般企業への転職を決めたのか。 等身大の考え方に、迫ります。 幼稚園教諭から、一般企業の経理へ。異業種へ踏み込んだ理由とは ヤマシタ 宜しくお願いします! 牛尾さんは、元幼稚園教諭なんですよね。 牛尾さん そうです! 大学を出てからは、幼稚園の先生をやっていました。 ヤマシタ うんうん、分かります。ぽいです。 (牛尾さんは笑顔が素敵で、柔らかい雰囲気の持ち主です) 牛尾さん へへへ。 ヤマシタ なんで、一般企業への転職を決めたんですか? 牛尾さん 社会を知りたくなったからです。 ヤマシタ 社会…? 牛尾さん もともと夢だった幼稚園の先生になれて、楽しかったんですけど、幼稚園ってある意味特殊な、狭い世界じゃないですか。 それで、「自分って社会を知らないんじゃないか」と思うようになって。 部活もやってこなかったから上下関係もあんまり経験していなくて、自分大丈夫かなって。 で、一般的な社会…と考えて思いついたのが、企業に入ることだったんです。 一般企業の就職活動は、初めて。そこで学んで、ビビビっと来た。 ヤマシタ ずいぶん思い切った決断で…それで、なぜ経理という仕事に? 牛尾さん 実は、経理という仕事は全然頭にありませんでした(笑) 話すのが好きだから、営業とか接客とかがいいだろうと思っていたくらい。 事務職は向いていないだろうなって。 ヤマシタ また正反対なところに来ましたね。 牛尾さん そうなんですよ。 これは、就職活動をしてみて、わかったことなんですけど。 自分は、話すのは好きだけど、数字とかノルマに向かって走るのは、あんまり向いていないんです。 というのも、面接で数字の話が出てきたときに、すごく違和感を覚えて。 プレッシャーというか。 ヤマシタ 評価基準が数字じゃない方がいいなと思った? 牛尾さん まさに。 それで、幅広く色んなところを受けてみようと思って、事務職も候補に入れて… 今の会社を受けたんです。そうしたら。 ヤマシタ そうしたら…? 牛尾さん ビビビっと来たんですよね。 これ、なんでか分からないんですけど、直感っていうんですかね。 他の会社を受けたときは、「ここでいいのかな」って悩みながら面接をしている感じがあって。 でもここはそれがなくて、「ここで働きたい!」って思ったんですよ。 合否連絡が来るまでも、まあソワソワして。 ビビビっと来たんですよね。「ここで働きたい!」って思ったんですよ。 ヤマシタ おう…直感… 実はね、先月の記事でまさに直感について話していた人がいるんですよ。 なんてタイムリー(笑) 牛尾さん え、そうなんですか… なんて偶然! 読んでみます(笑) ヤマシタ なんで、「ここで働きたい」って思ったんだろう…? 牛尾さん たぶん、なんですけど。 面接した人の雰囲気が良かったのかなって。 ああ、この人たちと働いてみたいなって思ったんですよね。 ヤマシタ おお… 牛尾さん ?? ヤマシタ さっき言った勘の話をした松本さんもね、同じようなこと言ってた…(笑) 牛尾さんの場合、初めは自分の興味のある仕事を軸に就活をしていたけど、そこで詳しいことを知って幅を広げたと。 それで、結局「人」にたどりついたんですね。 牛尾さん そう!その通りです!よく分かりましたね!! ヤマシタ あ、うん、今、聞いたから…(笑) 結局「人」になるっていうことですよね。 ちょっと意地悪なことを言うと、転職の動機だった「社会を知れそう」という理由ではなかったんですね。 牛尾さん 確かに…そうですね。 でも、もう一般企業というだけで、自分にとってはだいぶ広い社会だったです。 仕事が楽しくなってきたから、転職活動へ。その真意とは? ヤマシタ なるほど。 ふと思ったんですけど、幼稚園を辞めることに抵抗はなかったんですか? 牛尾さん ないと言えば、嘘になります。 ヤマシタ 幼稚園の仕事は順風満帆だったんでしょうか。 牛尾さん うーん、もちろん楽しかったし、子どもが大好きっていうのは大前提としてあるんですけど。 最初は、正直しんどい時もありました。 新人で右も左も分からないし、でもプロだし。 ちょっと厳しい先輩もいらして、落ち込むことも多々あって…。 ヤマシタ うんうん。 牛尾さん だけど、なんか、自分がしんどいから辞めるっていうのは嫌だったんです。 少なくとも、自分が楽しいと思えるようになるまでは、続けようと思って。 じゃないと、後ろ向きな理由で辞めることになるじゃないですか。 ヤマシタ そこは踏ん張りどころだ、と。 牛尾さん そうですね。 だから、具体的に転職を考え始めたのも… 実は、仕事が楽しくなってきてからなんです。 ヤマシタ なかなかレアですよね。 悔しいけど、もう楽しめそうにないから転職する、という人が多いかと思います。 もしも楽しくなったら、そのまま続けそう。 牛尾さん 楽しくなったからこそ、社会を知りたいという思いが強くなったのかもしれません。 余裕、と言うとあれですけど。 ヤマシタ 視野が広くなって、他の可能性を考え始める、ってことかも。 牛尾さん それです!なんでそんなに分かるんですか!言語化!! ヤマシタ (笑) 牛尾さん 慣れてきて、向き不向きを考え出したのもあるかもしれません。 少人数の園だったんですけど、めずらしく同期がいる代で。 私、彼女のことめちゃくちゃ尊敬していて。 すごいなーって思ってたんです、子どもをまとめる力が。 あ、これその人が読んでたら恥ずかしいな…(笑) ヤマシタ 読んでもらいましょ。笑 牛尾さんは、まとめるのが苦手だった…? 牛尾さん 苦手ってわけじゃないんですけど、どちらかというと一人ひとりの気持ちをめちゃくちゃ考えるタイプだったんです。 「この子は〇〇だから、これは難しいな」「あの子は□□っていうタイプだから、もう少し難しいことをさせてみよう」みたいな。 ヤマシタ え、めっちゃいい先生じゃないですか。 牛尾さん うーん、そう言っていただけることもあったんですけど… それだとブレちゃうんです。 「○○ちゃんは良くて、△△くんはダメ」みたいな感じになっちゃう。 それをうまく伝えられないというか… ヤマシタ なるほど… 牛尾さん で、ちょっと自信をなくしたり。 仕事は楽しい。子どもも大好き。 でも、もしかしたら他に向いている仕事があるんじゃないかって。 そこでモヤモヤするのも嫌だったんです。 この気持ちのまま子どもに接するのもどうかと思ったし。 それで社会を見てみよう、と。 自信をつけたい、自立をしたい。一種の力試しだったのかもしれない。 ヤマシタ 自信をつけたい、という気持ちもあったのかなって思うんですけど、どうでしょう。 牛尾さん それはあるかもしれないです。 今の仕事も、まだ始めて3か月なんですけど、分からないことだらけ。 なんか、ひとつ自信を持ってやれるようになりたいなとは思います。 ヤマシタ そうね、自信は大事。 牛尾さん あと…自立したいって思いも強くて。 ずっと実家暮らしで。 私、末っ子なのもあってか、親が先回りしてやってくれたり、すごく心配されたりするんです。 それは有難いんですけど、1人でできるようになりたかった。 ヤマシタ それで、心機一転。 牛尾さん はい。 社会を知って、経済的にも自立して、家事もこなして。 あと、夜少しでも遅くなるとすぐ連絡が来るので… それも有難いんですけど、ちょっと遊びたいなって(笑) ヤマシタ 一種の力試し的な要素もあるかもしれない。 牛尾さん まあ、それで今、わちゃわちゃすることもあるんですけど。 ヤマシタ それが楽しいんでしょ。 牛尾さん そうなんです。え、分かりますか? ヤマシタ 分かりますよ~ 私は社会人スタートと同時に長崎で一人暮らしを始めたので。 (ヤマシタは大阪出身です) 大学時代は門限が厳しかったから、それもあって、新しい仕事と自由が楽しかった(笑) 牛尾さん え!なにそれめちゃくちゃ聞きたいです! ※本当に私の大学時代のエピソードと社会人1~2年目時代の話を繰り広げました。ここでは割愛。 ヤマシタ やだもう私ばっかりしゃべっちゃって。 牛尾さん いやいや!もっと聞きたいんですけど。 その、自信のつけ方とか、理不尽な目に遭ったときの行動とか、仕事の考え方とか…! ※本当に、話しました。 自信のつけ方とか、理不尽な目に遭ったときの行動とか、仕事の考え方とか…。 ここでは割愛。 牛尾さん なるほど…もっと聞きたい… ヤマシタ また別日を設けましょう(笑) 本当に自立をするためには、自信が必要 ヤマシタ でも、その自立したい・自信をつけたいっていう考えは、今の20代に響くことじゃないかなって思います。 牛尾さん 自立は、行動しちゃえばだんだんできるようになると思うんです。 でも自信がどうにもこうにも… ヤマシタ 経験が浅いとなかなか、ですよね。 牛尾さん そうなんです。でもそれで終わらせたくない。 まずは今、しっかり経理の仕事を身につけたいと思っていて。 もっと勉強しなきゃって、動いているところです。 ヤマシタ 行動に移せるのは素晴らしいですよね。 牛尾さん まだまだこれからですけど… あと、ちゃんと考えるくせをつけようと思って。 ヤマシタ 例えば…? 牛尾さん 私、人の目が気になりすぎて、分からないことをすぐに訊いてしまっていたんです。 人を待たせられないな、自分の意見が間違っていたらダメだなって思うと、自分で発信できなかった。 人の目が気になりすぎて、自分から発信できなかった。 牛尾さん だけど、それじゃ自分がいる意味がないというか。 ちゃんと考えて、調べて分かることは調べて、進んでいかないとって。 そりゃ何時間も考えたり調べたりしてたら仕事にならないと思うんですけど、誰かに頼ってばかりじゃだめだなって思って。 自分でできることは、ギリギリまでやりたい。 ヤマシタ それも自立ですね。 牛尾さん そう、ですね! で、そのためには…やっぱり自信が必要で。 ヤマシタ めちゃくちゃ伏線回収してきますね。笑 牛尾さん (笑) ヤマシタ でも、大切だと思う、そういう気持ち。 ヤマシタ 「自立」と「自信」っていうのが、今の牛尾さんのテーマなのかもしれないですね。 牛尾さん おおおおおおおおおおお!!!!!!! ヤマシタ (え、なになに!?!?) 牛尾さん それです!また! 私が言葉にできなかったことを、まとめてくださって!!!! ありがとうございます!!!!!!!!!! ヤマシタ めっちゃ褒めてくれるやん… こちらこそ、ありがとうございました。 応援しています! インタビューを終えて… 自分がしんどいから辞めるっていうのは嫌だった社会を知って、経済的にも自立して、家事もこなして。1人でできるようになりたかった。自分でできることは、ギリギリまでやりたい。 インタビューのオファーをしたとき、「私なんかでいいんですか?」と驚き、インタビュー後も「ああ…記事にならなかったらごめんなさい…ボツにしてください…」と言っていた牛尾さん。 ですがヤマシタの見る目は間違っていなかった! 共感できるリアルな言葉とともに、彼女自身の意思の強さや想いをしっかり話してくれました。 それでいて、私の話に興味を持ち質問をするなど、「吸収したい」「自信をつけたい」という意欲・可能性をすごく感じました。 (誰目線なんだ…) 20代前半って、「そもそも転職するかどうか」から悩む方も多いはず。 学生から社会人になるなかで生まれる心境の変化・目標は人それぞれですが、彼女のように全くの異業種への転職を考えている方もいらっしゃるのでは。 そんな方は、牛尾さんのように「自分が見てみたい世界」「目標とする姿」を考えると、いいかもしれません。 インタビュー記事一覧へ パスキャリTOPページへ

2022.05.11

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