ホテルスタッフから営業職への転職を考えているけど…。
志望動機の書き方がわからない。どうしよう…。
このような悩みを解決します。
この記事では、ホテルスタッフから営業職への転職を考えている方に向けて「志望動機の書き方」をご紹介していきます。
後半部分では「志望動機を書くときのポイント」や「志望動機の例文」をご紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
なお、ホテルスタッフがアピールできるスキルについて知りたい方は「ホテルスタッフから転職する方法!ホテル業経験者に注目されるスキルとは?」や「ホテルスタッフからの転職を成功させるポイント」、もしくは「ホテル業からの転職は有利!ホテルスタッフのアピールポイントとは?」をご覧ください。
【目次】
ホテルスタッフから営業への転職|志望動機とは?
ホテルスタッフから営業への転職|志望動機の書き方
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機の構成1】結論から書く
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機の構成2】具体的なエピソードを書く
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機の構成3】入社後に実現したいことを書く
ホテルスタッフから営業への転職|志望動機を書くときのポイント3つ
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機を書くときのポイント1】志望理由を具体的に書く
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機を書くときのポイント2】どう貢献できるかを書く
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機を書くときのポイント3】自分なりの経験談を盛り込む
ホテルスタッフから営業職への転職|志望動機の例文4選
【ホテルスタッフから営業職への転職|志望動機の例文1】食品業界の営業職を目指す場合の例文
【ホテルスタッフから営業職への転職|志望動機の例文2】不動産業界の営業職を目指す場合の例文
【ホテルスタッフから営業職への転職|志望動機の例文3】医療機器業界の営業職を目指す場合の例文
【ホテルスタッフから営業職への転職|志望動機の例文4】自動車業界の営業職を目指す場合の例文
まとめ
ホテルスタッフから営業への転職|志望動機とは?
まずは、志望動機について解説します。
志望動機とは、応募先の企業で「なぜ働きたいのか」を伝えることです。
採用担当者は応募者から志望動機を聞き、確認することによって「自社への理解度」や「入社意欲の高さ」を見ようとしています。
ですので、志望動機で大切なことは、「この人と一緒に働きたい!」と思わせられるかどうかです。
転職する際は、このポイントを意識して志望動機を作成しましょう。
ホテルスタッフから営業への転職|志望動機の書き方
志望動機を書く際は、構成が大事。
志望動機の構成がしっかりとしていれば、魅力的な文章になります。
ですので、志望動機を作成する際は構成に注意して作成しましょう。
志望動機の基本的な構成については、以下の通りです。
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機の構成1】結論から書く
まずは結論から述べてください。
結論ファーストは物事をわかりやすく伝えるための技法。
結論から先に書くことで論理的に要点を伝えることができます。
ですので、志望動機を作成する際は結論から書きましょう。
「志望動機の例文を紹介しているサイト」や「志望動機の書き方を紹介しているサイト」でも同様のことを伝えています。
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機の構成2】具体的なエピソードを書く
結論を述べた後は、根拠となる具体的なエピソードを挙げていきます。
具体的なエピソードを伝えると“志望動機の説得力”がアップしますので、結論を述べたら「なぜその企業を志望するのか」が伝わるエピソードを述べましょう。
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機の構成3】入社後に実現したいことを書く
最後に入社後の目標を述べることで、採用担当者に熱意を伝えることができます。
そのため、とても印象の良い志望動機になりますよ。
志望動機を作成する際は、最後に「自分が何を達成したいのか」「どのように貢献したいのか」を必ず伝えましょう。
なお、何も思いつかない場合は、意気込みだけでも大丈夫ですよ!
ホテルスタッフから営業への転職|志望動機を書くときのポイント3つ
志望動機は、「この人と一緒に働きたい!」と思ってもらえるような内容にすることが大切です。
ここでは、「志望動機を作成する際に押さえておくべきポイント」を3つご紹介します。
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機を書くときのポイント1】志望理由を具体的に書く
志望動機を書くときのポイント1つ目は『志望理由を具体的に書く』です。
当たり前のことですが、応募先企業を選んだ理由は明確でなければいけません。
たとえば、「経営理念に共感した」という理由だけでは、どの企業でも使えるようなワードと捉えられてしまうためNG。
あなたならではの思いがまったく伝わらない上、「きちんと企業の下調べをしていないの?」と疑問を持たれてしまいます。
採用担当者の心証を損ねないためにも、企業を志望した理由は具体的に書きましょう。
「営業職の志望動機の書き方を紹介しているサイト」や「例文18選|営業職の志望動機で採用担当者を惹きつけるコツ」でも同様のことを伝えています。
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機を書くときのポイント2】どう貢献できるかを書く
志望動機を書くときのポイント2つ目は『どう貢献できるかを書く』です。
志望動機では「なぜ働きたいか」だけでなく「この人を採用して企業にどのようなメリットがあるのか」が分かることも重要です。
そのため、志望動機を作成する際は「提案力を活かして売上に貢献できる」「ITスキルを活かして業務を効率化できる」など、企業にどう貢献できるかまで書きましょう。
「ホテルスタッフから営業への転職について紹介しているサイト」や「営業への転職!志望動機の書き方やポイントとは?【例文あり】」でも同様のことを伝えています。
【ホテルスタッフから営業への転職|志望動機を書くときのポイント3】自分なりの経験談を盛り込む
志望動機を書くときのポイント3つ目は『自分なりの経験談を盛り込む』です。
志望する企業の良いと思った点は、どうしても他の志望者と似通った内容になりがち。
そのため、志望動機には「あなたならではの経験談」を入れるといいでしょう。
自分なりの経験談を盛り込むと「オリジナリティのある志望動機」になり、採用担当者の印象に残りやすくなりますよ。
「ホテルスタッフから営業への転職について紹介しているサイト」でも同様のことを伝えています。
ホテルスタッフから営業職への転職|志望動機の例文4選
ここでは、「志望動機の例文」を4つご紹介していきます。
ぜひ志望動機を作成する際の参考にしてくださいね。
なお、ホテルマンからの転職で市場価値を上げる方法について知りたい方は「ホテルマンからの転職で市場価値を上げる唯一の方法を教えます!」や「ホテル業界から未経験の仕事へ転職する方法とは?」をご覧ください。
【ホテルスタッフから営業職への転職|志望動機の例文1】食品業界の営業職を目指す場合の例文
食品の販売を通して、多くの家庭を笑顔にしたいと思い貴社を志望しました。
私は学生時代、「こども食堂の支援ボランティア」をしていました。
そのなかで、沢山の子供たちの笑顔を目にし、「食が笑顔を作るんだ」と実感しました。
そして、いつしか食品に関わる仕事がしたいと思うようになりました。
貴社に入社後は食品の提案営業を通して「暮らしを支える」というメッセージのもと、笑顔ある社会を共につくるために尽力したいと考えています。
【ホテルスタッフから営業職への転職|志望動機の例文2】不動産業界の営業職を目指す場合の例文
住宅の提供を通じて、より多くの人の豊かな生活を実現したいと思い、貴社を志望しました。
私は貴社が都市開発を行った○○区に住んでいます。
都市開発によって、より一段と住みやすくなりましたし、とても便利にもなりました。
そのため都市開発によって多くの人に利益が生まれ、経済も活性化すると考えています。
貴社に入社後は不動産営業として、一日でも早く活躍し、より多くの人の生活を支えていきたいと考えています。
【ホテルスタッフから営業職への転職|志望動機の例文3】医療機器業界の営業職を目指す場合の例文
母の病をきっかけに、人々の健康を守る予防医学に関連する仕事をしたいと思い、貴社を志望しました。
貴社は医療機器メーカーの中でも予防医学に貢献する「体成分分析装置の販売」に力を入れているため、予防医学に関わることができると考えております。
また、お客様の反応を一番近いところで得ることができる点に魅力を感じています。
貴社に入社後は、前職のホテルスタッフで培った“コミュニケーション力”を活かして、いち早く貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
【ホテルスタッフから営業職への転職|志望動機の例文4】自動車業界の営業職を目指す場合の例文
自動車の販売を通して、人々の生活を便利にすることに貢献したいと思い貴社を志望しました。
前職のホテルスタッフでは、お客様の要望に素早く、適切に応えることで一定の評価を得てきました。
お客様に“求められたこと”をするのではなく、どのように改善したら良いかを考え、実行する行動力が私の強みです。
貴社は実力主義の風土があり、頑張った分だけ適切に評価をしていただける環境を魅力に感じています。
貴社に入社後はいち早く商品知識を身に付け、お客様が安心して車を購入するためのアドバイスをし、売上に貢献していきたいと考えています。
まとめ
ホテルスタッフから営業職への転職を考えている方には、転職エージェントの活用をおすすめします。
転職エージェントを活用すると、転職に関するアドバイスだけでなく、「履歴書の作成」や「面接の練習」なども行ってくれます。
また、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。
営業職への転職を成功させるためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。
なお、パスキャリは「きめ細やかな履歴書・面接サポート」で高い内定率を誇る転職エージェントです。
希望条件に沿うのはもちろん、丁寧なカウンセリングであなたの強みや適性を見極めて、ぴったりの求人をご紹介しています。
企業の特徴や求める人材を踏まえた上で、あなたの魅力を最大限に伝えられる志望動機を一緒に考えますので、ぜひご相談ください。