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2022.07.25

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営業職からマーケティング職へ転職するための方法

ネットショッピングの利用者の増加に伴い、Webサイトでの広告に関わる、Webマーケティングの需要は増える傾向にあります。
そのような社会的背景の中、営業職を経験した方で、マーケティング職に転向したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ここでは営業職からマーケティング職へ転職に必要なスキル、経験、面接でのコツを紹介します。また、マーケティングの仕事とはどんな仕事かについても解説します。

  • マーケティングの仕事とは?営業とどう違うの?
  • マーケティング職に携わるにはどういう会社に入ればいいの?
  • 営業職経験者がマーケティング職で活かせるスキルとは?
  • マーケティング職へ転職するために必要な経験
  • マーケティング職へ転職するための面接対策
  • 営業職からマーケティングに転職希望ならパスキャリへ相談しよう

マーケティングの仕事とは?営業とどう違うの?

マーケティングの仕事とは?営業とどう違うの?
マーケティングとは、製品やサービスを売れるようにするための仕組みを作ることです。
一方、営業とは、顧客に製品・サービスを売ることです。
マーケティング職とは営業担当者が顧客を獲得するための支援をする仕事、ともいえます。
マーケティングの仕事内容の例を紹介します。

• 市場調査
商品を企画するためのベースとなる市場の情報を集めて分析します。
「どんな商品が市場に受け入れられるか?」「どのようなエリアで売れるか?」「ターゲット層は何を求めているか?」などを調査します。

• 商品やサービスの企画
商品コンセプトを考え、販売に向けて製造を検討します。
例えば、新たなスイーツを世に出して売りたいと考えたとします。その際は、消費者はどんな商品を求めているか、競合会社の商品も調べ、販売する新しいスイーツを開発します。

ただし、企業の中にマーケティングの組織がある会社では、商品企画とマーケティングは、分け考える場合があります。

• 営業企画
商品を売るために、プレゼントや購入特典などのキャンペーンを考えたりします。その場合、社外の広告代理店の方とやり取りし、広告や宣伝を進めていきます。

• 広告や宣伝
どのような媒体で広告を出すかを検討します。パンフレットを制作したり、インターネット広告にするか、テレビCMにするかなど、広告の手段や方法を決めたりします。

マーケティング職に携わるにはどういう会社に入ればいいの?

マーケティング職に携わるにはどういう会社に入ればいいの?
マーケティングの仕事は、必ずしも企業のマーケティング部に配属された人しかできないわけではありません。マーケティングの仕事に携わるには、どのような会社や職場を探せばいいのかについて解説します。

事業会社と支援会社がある

マーケティング職に携われる職場には、事業会社と支援会社があります。
•「事業会社」・・・例えば、食品メーカー、自動車メーカーなどの、いわゆる企業のことを示します。
•「支援会社」・・・マーケティングの支援を専門的に行う会社のことです。

メーカーで働く場合には、会社組織の中でマーケティング部門に配属される人だけがマーケティング職に就くことができます。

一方、支援会社は、マーケティング専門の会社のため、入社後すぐにマーケティング職に関わることができます。
支援会社では、若いうちから、色々なクライアントのマーケティングに携わることができます。
支援会社で分かりやすい例は、広告代理店です。ほかには、市場調査を専門に行う会社などもあります。

需要が高まるネット広告代理店

支援会社の中でも求人の需要が高まっているのが、インターネット広告の代理店です。
よく知られている会社では、サイバーエージェントや、アイレップなどという企業があります。

スマホやパソコンを利用している時、だれもでも一度はネット広告を目にしたことがあるのではないでしょうか。特に、動画広告のニーズは高まっています。

Webマーケティングの仕事とは

ネット広告代理店の中でも、ネット広告全般を取り扱う企業もあれば、以下のような専門領域に絞って事業展開している企業もあります。

• 運用型広告・・・リアルタイムに広告枠や入札額などを改善しながら運用するインターネット広告
• 動画広告・・・動画を使ったインターネット広告
• SEO・・・Search Engine Optimization” の略・検索エンジン最適化。検索エンジンで上位に表示させ、集客を拡大させる戦略
• リスティング広告・・・検索キーワードに関連した広告を検索結果に表示する広告
• アフェリエイト広告・・・媒体主のブログなどに貼られる広告主サイトへのリンク広告
• SNS広告・・・TwitterやFacebookなどSNSに出稿される広告

これらのような、Webサイトで行われる集客活動はマーケティングの中でも特に「Webマーケティング」と呼ばれています。求人票や求人サイトではWebマーケティングの求人として掲載されています。

Webマーケティングの役割

Webマーケティングとは、Webサービス上で消費者を集客し、サイト上に掲載された商品などの購入を促す活動のことです。

そもそもマーケティングは、より多くの方に、より多くの商品を売るための活動です。
しかし、Webサイト上で商品広告を見た方が、必ずしもその商品に魅了を感じてもらえるとは限りません。

そこで、Webサイト上での情報発信の方法や、誘導の方法に工夫を凝らす必要があります。
Webマーケティングは、どの広告にどれだけ集客ができたのかということを、データとして詳細に検証できるというメリットがあります。
そのため、広告の誘導の方法や情報の見せ方を改善しながら集客実績を上げていくことが可能です。データ分析が得意な方におすすめの仕事といえるでしょう。

営業職経験者がマーケティング職で活かせるスキルとは?

営業職経験者がマーケティング職で活かせるスキルとは?
営業とマーケティングの共通している点は、要望を伺ったり提案をしたりして、人や企業とやり取りする仕事であるということです。
そのため、営業の経験はマーケティング職に活かせる可能性があります。
転職するために必要なスキルの例を紹介します。

社内外の関係者と上手くコミュニケーションがとれる

クライアントをはじめ、ほかの企業とのやり取りを上手くできる人物が求められています。
その際、営業力で培ったコミュニケーション力が役に立ちます。

例えば、以下のようなトーク例があります。
「御社の~という部分はとても参考になります。加えて、~のような見方もできると思いますが、いかがでしょうか?」

営業経験者なら、このような、相手の意見を受け入れつつ提案するトークの手法は使っていたのではないでしょうか。
相手と角をたてずに、上手く意見を交わしていくスキルが必要です。

論理的に物事を相手に伝えることができる

取引先の相手や、関係者に意見や指示を伝えて、動かしていこうとするときには「なぜ必要なのか」を伝えられるかが大切です。

「論理的に」という言葉だとイメージしにくいと思われますが、例を紹介します。
例えば、この秋に販売するスイートポテトの新商品の広告を制作するにあたり、「メインのイメージカラーを、紫ではなく黄色にする」という提案を述べるとします。

「メインカラーは黄色がいいと思います」だけでは論理的とはいえません。
「この秋は自宅でちょっとリッチな気分で食べてほしいというコンセプトを考えると、黄色がいいです」という理由を添えることで、ぐんと説得力が増すものです。

常に的確に、論理的に伝えていくことは、人を動かせるスキルとして必要です。

データ分析力

データ分析に必要なスキルは、数値が意味するものを読み解く力です。
特にwebマーケティングでは、アクセス数などすべて数値化されています。この広告にはターゲットの客層が反応する、しない、などを振り分けて、常に数値から、運用方法を改善できる能力が求められます。

営業経験者は、上記3つのスキルを備えている方が多いのではないでしょうか。
職務経歴書や履歴書でアピールしましょう。

マーケティング職へ転職するために必要な経験

マーケティング職へ転職するために必要な経験
マーケティングの仕事に就くには、特に資格は必要ないですが、転職する場合は、経歴や実績が重視されます。
採用側はどのような経験値を見られているのでしょうか?例を紹介します。

ゼロからの立ち上げを経験したことがあるか

新規でキャンペーンの一から自分のアイディア、または施策を提案し、成功させた経験は、採用側から評価されるポイントになります。

マーケティングの仕事は、企画を考える力、提案力が必要になるためです。
なぜそのような企画を考え、どのようなターゲットに対して、どのように訴求し、どのようなことを行ったかなどと、論理的に説明できるかが問われます。

またその場合、周りを巻き込んで成し遂げたかも大切です。
マーケティングは個人の力だけで進むことはないため、チームや他者との関わりで企画を成し遂げることができたかという経験も必要です。

予算管理などマネジメントに関わった経験があるか

企画で予算を決め、実施した結果、どれぐらい売り上げに貢献したかという経験があれば、伝えましょう。
予算管理が出来ることは、企画を客観的に、計画的に全体を見渡しながら進めることができる能力がある、ということです。

予算の配分を含めて、うまく組織を回し、成功した経験があれば、マネジメントを任せられるスキルがあるとみなされます。

これらの例であげてきたような経験がなく、営業職からマーケティング職に転職を希望する方は、転職エージェントに相談することをおすすめします。
プロの目による客観的な判断で、応募できるかなども判断してもらうことができます。

マーケティング職へ転職するための面接対策

マーケティング職へ転職するための面接対策
営業職からマーケティング職への転職を目指す場合、採用側からは、転職理由を見られます。
面接を成功させるために、伝えた方がいい点を紹介します。

リサーチや分析の重要性を感じた経験を述べる

営業職を経験した方は、物やサービスを売るために、リサーチや分析をした経験があるのではないでしょうか。
「どのような人やどのような会社に買ってもらえるか(顧客対象となるか?)」「どのような商品を求めているか」などを調べる作業です。それは、マーケティングの業務の一部と似ています。

例えば、新発売の紅茶飲料を売りたいとなった場合、過去に都心のオフィスが多いエリアで売り上げが多く、購入者は30代の女性が多いというリサーチデータがあるとします。
その場合、営業マンとしては、力を入れるべきエリアと対象が把握でき、営業活動に反映できるという流れとなります。

一方、マーケティングの場合は、そのようなリサーチ結果から、どういう広告のデザインで、どのような媒体で広告をうっていくか、などを企画していくといった流れとなります。
そのため、営業職で、成約に結び付くようなリサーチの実体験があれば活かせる可能性があります。マーケティングの重要性を感じた体験として、アピールしましょう。

Webマーケティングへの転職希望なら動機を伝える

インターネットでのオンラインショッピングの需要が増えている中、サイトでのWeb広告の需要も高まっています。

営業の世界の中でも、Web広告やランディングページ、企業のサイトを通して反響を活かして営業活動をしていた、といった経験がある方も多いかもしれません。

営業からWebマーケティングへ転職を希望しているのであれば、実際、Webからの反響の大きさから重要性を感じた、などの実体験を伝えてみましょう。

その上で、業界の成長性、顧客への貢献度の高まりを踏まえて、この業界に挑戦したいという熱意を伝えると、説得力のある志望動機のアピールとなります。

営業職からマーケティングに転職希望ならパスキャリへ相談しよう

パスキャリは転職エージェントの中でも女性の正社員に特化したエージェント
営業からマーケティングへ転職するためには、今までの経験をアピールすることが必要であることを説明しました。
そのため、人を巻き込んでやり遂げた経験やアピールポイントを、面接官に伝わるように話さなければなりません。

「自分には、アピールできるような経験やポイントはないかもしれない」とお悩みであれば、パスキャリへの相談をおすすめします。

パスキャリなら、個人に合わせた独自の面接対策を行ってもらえます。
営業職で培った、転職するための強みやアピールポイントを見出してもらいながら、転職活動をサポートしてもらえます。

土日も登録可能なので、働きながらでも登録、相談ができます。
営業職からの転職を成功させたいなら、ぜひ登録してみてくださいね。

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ここからは、「営業職の志望動機に必要な要素」をご紹介します。なお、志望動機の例文を見てイメージを掴みたい方は「営業の志望動機の例文サンプル」や「営業職の志望動機例文」、もしくは「アパレルから営業は転職しやすい!志望動機の書き方と転職に成功するための心構え」をご覧ください。   【販売職から営業職への転職|志望動機に必要な要素1】営業職を志望する理由 営業職の志望動機に必要な要素1つ目は『営業職を志望する理由』です。まずは「営業職を志望するのか」を明確に書いてください。ただ漠然と営業職を選んだというだけでは、志望度の高さをアピールできません。数ある職種の中から、「なぜ営業職を選ぶのか」「なぜ他の仕事ではダメなのか」をしっかりと伝えましょう。「営業職の志望動機|転職成功に繋がる!志望動機の書き方 ※例文あり」でも同様のことを伝えていますよ。   【販売職から営業職への転職|志望動機に必要な要素2】応募先の企業を選んだ理由 営業職の志望動機に必要な要素2つ目は『応募先の企業を選んだ理由』です。営業職として働ける企業は数多く存在します。そのため営業職へ転職する際は、数ある企業の中から「なぜ応募先の企業を選ぶのか」を明確に伝えなければなりません。転職する際は、志望動機を使いまわさず「○○だから貴社で働きたい!」と明確に伝えましょう。「接客業から営業職への志望動機の例文|履歴書の書き方・転職面接での答え方を解説!」や「【志望動機例文付き】営業職への転職でアピールしたいポイントとは」でも同様のことを伝えています。   【販売職から営業職への転職|志望動機に必要な要素3】営業職で活かせるスキル 営業職の志望動機に必要な要素3つ目は『営業職で活かせるスキル』です。営業職で活かせるスキルや経験を含めると、志望動機がより魅力的になります。たとえば、「営業職で働いてみたい」と伝えるよりも「貴社の海外営業部門で英語力を活かして働きたい!」と伝えたほうが、より仕事への熱意が伝わりますよね。未経験者の採用では、「高度なスキル」を求めていないものの、仕事に活かせる能力を持っている方は高評価につながります。ですので、営業の仕事に活かせる「スキル」は積極的に伝えましょう。営業職で活かせるスキルについては「【販売職から営業職に転職するには】営業に活かせるスキルや志望動機のコツ」や「営業への転職!志望動機の書き方やポイントとは?【例文あり】」、もしくは「営業職に適した志望動機の書き方は?未経験からの転職などケース別に3つの例文を紹介」をご覧ください。   【販売職から営業職への転職|志望動機に必要な要素4】入社後に実現したいこと 営業職の志望動機に必要な要素4つ目は『入社後に実現したいこと』です。営業職としてのビジョン、取得したい資格などをしっかりと語ることで、働く意欲のアピールにつながります。ですので、志望動機を書く際は「営業職として目指したい姿」や「達成したい目標」まで書きましょう。「【営業職編】人事の心を掴む志望動機を書く3つのポイント」でも同様のことを伝えています。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)       販売職から営業職への転職|魅力的な志望動機にするために 志望動機は、「この人と一緒に働きたい!」と思ってもらえるような内容にすることが大切です。ここでは、営業職を目指す方が「志望動機を作成する際に押さえておくべきポイント」を3つご紹介しますね。なお、営業職への転職を成功させるポイントについて知りたい方は「販売職から営業職へ転職を成功させるコツを解説!転職に必要なスキルは?女性向け営業職への転職のメリット・デメリットをご紹介」をご覧ください。   【販売職から営業職への転職|志望動機を書くときのポイント1】応募先の企業ならではの特徴を書く 志望動機を書くときのポイント1つ目は『応募先の企業ならではの特徴を書く』です。応募先の企業ならではの特徴を書くと、志望動機の説得力が増して、入社したいという熱意をより伝えられます。たとえば「貴社は、現在あらゆる企業で需要の高まっている“法人向けITシステム”を提供している上に、導入後の“コンサルティング業務”まで丁寧に行っているため、その点に魅力を感じております」とかですね。応募先の企業がどんな特徴や魅力を持っているか、入念な下調べをすることは大変かと思いますが、志望動機を書く上で大切な作業になりますので、しっかりと行いましょう。「営業職へ転職する際の志望動機の作り方を解説(例文あり)」や「営業の志望動機【例文】 履歴書・面接で受かる書き方」でも同様のことを伝えています。   【販売職から営業職への転職|志望動機を書くときのポイント2】企業が採用するメリットを書く 志望動機を書くときのポイント2つ目は『企業が採用するメリットを書く』です。志望動機では「なぜ働きたいか」だけでなく「この人を採用して企業にどのようなメリットがあるのか」が分かることも重要です。そのため志望動機では、人の関心を引きやすい“文章構造”を心掛けるといいでしょう。志望動機欄は自己PRと同じく、自分を売り込む部分になりますので、しっかりとアピールしてくださいね。「営業職に転職するために!志望動機の書き方のポイントや例文を公開中」や「例文18選|営業職の志望動機で採用担当者を惹きつけるコツ」でも同様のことを伝えています。   【販売職から営業職への転職|志望動機を書くときのポイント3】企業に対する自分なりの見解や分析を書く 志望動機を書くときのポイント3つ目は『企業に対する自分なりの見解や分析を書く』です。志望する企業の良いと思った点は、どうしても他の志望者と似通った内容になりがち。そのため、志望動機には「あなたならではの見解や分析」を入れるといいでしょう。企業に対する自分なりの見解や分析を書くと、「オリジナリティのある志望動機」になり、採用担当者の印象に残りやすくなりますよ。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)       販売職から営業職への転職|志望動機を作成するときの注意点 ここでは、「志望動機を作成するときの注意点」を4つご紹介します。志望動機を作成する際は、以下の点に注意してくださいね。   【販売職から営業職への転職|志望動機を作成するときの注意点1】職場を学校と勘違いしている記載は避ける 志望動機を作成するときの注意点1つ目は『職場を学校と勘違いしている記載は避ける』です。志望動機に「学びたい」や「勉強させてほしい」という文言を入れることはおすすめしません。このような内容は「職場を学校と勘違いしている」と受け取られてしまう可能性があります。上昇志向があることは大切ですが、勉強熱心であることをアピールしたつもりが、かえってマイナスの評価を受けることもあり得ますので注意しましょう。   【販売職から営業職への転職|志望動機を作成するときの注意点2】結論から書く 志望動機を作成するときの注意点2つ目は『結論から書く』です。結論ファーストは物事をわかりやすく伝えるための技法。結論から先に書くことで論理的に要点を伝えることができます。ですので、志望動機を作成する際は結論から書いてください。「履歴書や面接で使える例文16種・営業の志望動機の書き方」でも同様のことを伝えています。   【販売職から営業職への転職|志望動機を作成するときの注意点3】例文の丸写しは避ける 志望動機を作成するときの注意点3つ目は『例文の丸写しは避ける』です。志望動機が考えつかないからといって、ネットで調べた例文を丸写しするのはNG。採用担当者は何通もの履歴書を見ているため、すぐに気づきます。ネットに掲載されている例文を丸写しすることは、やめておきましょう。   【販売職から営業職への転職|志望動機を作成するときの注意点4】待遇に関する記載は避ける 志望動機を作成するときの注意点4つ目は『待遇に関する記載は避ける』です。志望動機で「給与」や「残業時間」などの待遇ばかりをアピールするのは避けましょう。なぜなら、待遇面にしか興味がないと思われてしまう可能性があるからです。たった一言で印象が悪くなる可能性がありますので、十分に注意してください。「営業職への転職ではどんな志望動機が好ましい?NGな転職理由とは?」でも同様のことを伝えています。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)       まとめ 販売職から営業職への転職を考えている方には、転職エージェントの活用をおすすめします。転職エージェントを活用すると、転職に関するアドバイスだけでなく、「履歴書の作成」や「面接の練習」なども行ってくれます。また、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。営業職への転職を成功させるためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。なお、パスキャリは「きめ細やかな履歴書・面接サポート」で高い内定率を誇る転職エージェントです。希望条件に沿うのはもちろん、丁寧なカウンセリングであなたの強みや適性を見極めて、ぴったりの求人をご紹介しています。企業の特徴や求める人材を踏まえた上で、あなたの魅力を最大限に伝えられる志望動機を一緒に考えますので、ぜひご相談ください。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)

2023.03.08

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現役キャリアアドバイザー監修!内定に近づく職務履歴書の書き方とは

お役立ち情報カテゴリのおすすめ転職求人コラムです。
転職活動中の方は、 職務履歴書ってなに? ただ職歴を書くだけでいいの? と疑問に思われているかもしれません。 新卒採用のときにはなかった、職務経歴書。 中途採用で出てきたこの書類、読んで字のごとく、「職務の経歴」を書くものです。 今まで働いたことのある会社や部署を、書きます。 でも、ただ職歴を並べるだけでは自分の魅力が伝わりにくく、内定には近づけません。 実は、職務経歴書は「職歴と一緒にそこで学んだこと・スキル・実績」を書くことが大切。 このひと手間で、ぐんと内定に近づくことができるんです。 ここでは、【現役キャリアアドバイザー監修】のもと、職務経歴書の効果的な書き方をご紹介します。 ぜひ最後までお付き合いくださいね。 自分の経験を魅力的に語る!それが職務経歴書の役割 職務経歴書の役割、それは「自分の経歴を魅力的に語る」ことです。 職務経歴書では、ただ職歴を書き連ねるフォーマットが多いですが、そこに「業務内容や自分の気づきを書く」という一工夫を加えるだけで、内定に近づく職務経歴書になりますよ! 例えば…   職歴を書くだけの場合 2014年4月○○会社入社 営業部配属 2015年10月同社退社 2015年12月■■会社入社 企画部配属 2018年3月同社退社 2018年4月△△会社入社 広報部配属 現在に至る これだと、履歴書にある「職歴」とあまり変わりませんよね。 でも、一工夫加えるとこうなります。   仕事で学んだこと・成果を追記した場合 2014年4月○○会社入社 営業部配属 法人営業を担当、入社半年で前年比120%の売り上げを達成。 その後チームリーダーに就任し、退社まで後輩育成も担当。 営業スキルとともにマネジメントも学ぶ。 2015年10月同社退社 2015年12月■■会社入社 企画部配属 企画部配属後、しばらくは奮わなかったものの営業部時代に培った「お客様との関係性づくり」を活かし、企画プレゼンを多数実施。 入社から8か月後、初の担当イベントを成功させた。 その後は企業タイアップを中心にイベントの企画運営責任者に。 退社までに10個以上のイベントを担当。 2018年3月同社退社 2018年4月△△会社入社 広報部配属 これまでの経験を活かして自社製品をより広める広報の仕事に従事。 ブランディング・危機管理・パブリシティを学ぶ。 現在に至る いかがでしょうか。 ぐっと仕事内容が明確になり、そこでどんな風に働いてきたのかをイメージしやすくなったと思いませんか。 「誰を採用しようかな…」 こんな風に迷いながら読んでいる担当者が見て「この人いいかも!」と思える職務経歴書は、圧倒的に後者。 職務経歴書は、入社した会社を書くのではなく、そこでの仕事ぶりをアピールするものなんです。 まさに、「自分の経歴を魅力的に語る」ためのものです。 職務経歴書はExcel、Word等のデータで作成しよう! アピールしたい項目を追加すると効果的◎ 履歴書・職務経歴書はぜひPCを使用してデータで作成してみましょう♪ 一度データで作成しておくと、手書きと違って何度も編集可能ですし、次の転職の際にもすぐ内容を更新できるのでとても便利ですよ! 作成のポイントは、自分以外の第三者が見たときに「どんな仕事をしてきた方なのか?」を、職務経歴書を読むことでしっかり理解できるような内容で作成するのがポイントです★ どんな項目を付け加えたら自分の魅力がアピールできるのか、考えてみてくださいね。 同業種への転職なら、前職での学びをどう活かそうと思っているのかを書けば、「成長率の高い人材」だと思ってもらえます。 異業種への転職なら、前職で学んだことをどう自分に落とし込むのか、そこからどう発展させるのかを書けば「応用力のある人材」だと思ってもらえますよ。 これまでの経験とそこで得た能力は、履歴書だけでは分かりません。 職務経歴書をうまく使うことで、自分の魅力を先方に伝えられ、内定にぐんと近づくことができるんです! でも…なかには 職歴はあるけど、特にアピールできる経験やスキルはない… 正直そんなに一生懸命働いてこなかったから、何も得ていないと思う という方もいらっしゃるかもしれません。 そんな方は、パスキャリのアドバイザーがお手伝いさせていただきます! 履歴書・職務経歴書を無料で添削!パスキャリの転職サポート 当サイトを運営している転職エージェント「パスキャリ」では、履歴書や職務経歴書の添削を無料で行っています。 ※添削サービスはパスキャリを経由して求人応募をされた方が対象となりますのでご了承ください。 具体的にどんなことを書けば魅力が伝わるのか、あなたのアピールポイントは何なのかを、丁寧にアドバイスさせていただきます。 パスキャリの転職サポートでは、まず一人ひとりとお話をする「カウンセリング」を実施。 学生時代や今までのお仕事経験でどんなことをしてきたのか、何が好きで何が苦手なのかを伺います。 アドバイザーは、カウンセリングであなただけの魅力や強みを発掘。 だから、ご自身でも気づかないようなアピールポイントを見つけることができるんです。 誰にでも必ず、いいところ・魅力的なところはあります。 それを見つけるところから、パスキャリはお手伝いさせていただきます! その他にも、 一人ひとりの個性を活かした面接対策 LINEやメールで相談できるサポート体制 徹底した企業調査 入社後も続くフォロー など、パスキャリではあなたが安心して働き続けられるような工夫をしています。 職務経歴書のアドバイスはもちろん、就職・転職に関するあらゆる悩みもお気軽にご相談ください。 どれだけ相談・サポートを受けても無料! 登録は以下から30秒でどうぞ。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)

2022.11.21

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知っておきたい女性の転職活動用語 20代の転職に備えよう

お役立ち情報カテゴリのおすすめ転職求人コラムです。
20代の女性の転職は、結婚、出産、育児など、ライフイベントに関わる可能性があります。 「産休や育児休暇はある会社なのか見極めたい」「出産でもらえるお金はあるの?」など、女性ならではの心配があるのではないでしょうか? ここでは、女性の20代の転職活動で知っておいたほうがいい用語について解説します。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料) 女性の転職活動で知っておきたい用語<出産・育児の制度に関して> 知っておきたい転職活動用語<労働時間・残業に関して> 知っておきたい転職活動用語<給与に関して> きちんと理解したい求人情報に登場する用語<休暇に関して> 女性の転職活動で知っておきたい用語<働き方に関して> パスキャリなら結婚・出産・育児を含めたライフ設計も相談できる 女性の転職活動で知っておきたい用語<出産・育児の制度に関して> 女性が転職活動をする上で、結婚、出産、育児に備えて必要となる可能性のある主な制度を紹介します。「産休」「育休」などの制度について、詳しく解説します。 産前産後休業 一般的には「産休」と呼ばれているもので、産休は法律で保障されている労働者の権利です。 産休は法律的には「産前産後休業」といいます。 「産前休業」は、申請をすれば、出産予定日の6週間前(多胎の場合は14週間前)から取得可能です。会社によって、申請方法がちがうので、確認しましょう。 「産後休業」は、使用者が、出産の翌日から8週間の期間、女性従業員を就業させることはできない、とされています。 しかし、本人が働くことを希望し、医師の許可が下りれば、6週間経過後から働くこともできます。 その間の給与はどうなるかというと、法的な決まりはなく、会社によって違います。 無給となる会社もあります。 この期間の生活費の一部として、加入している健康保険から「出産手当金」が支給されます。 産前42日(多胎の場合は98日)・産後56日の期間、仕事に従事しなかった日1日につき標準報酬日額の3分の2に相当する額が支給されます。 ただし、産休中に給与が支払われる会社の場合は、出産手当金から給与を引いた差額となります。 「出産手当金」は個人事業所で勤務する場合など、国民健康保険に加入している方や、退職した場合には支給されません。 育児休業制度 「育児休業制度」は、会社員や公務員で子どもが生まれた場合、男女ともに希望する期間において、育児のために休業できる制度のことです。 休業できるのは子供が1歳に達する日までの1年間で、育児に専念できる休暇を取ることができます。 保育所に空きがない場合や、子どもの養育を行っている配偶者が、やむを得ない事情で養育が難しくなった場合は、1歳6カ月の誕生日前日まで休業を延長することができます。 労使協定により適用除外とされた従業員については、育児休業は取得できませんので、事前に会社に確認する必要があります。 期間の定めのある労働契約の方には一定の条件があります。 育児休業給付金 育児休業を取得している間のお給料はどうなるのでしょうか? 育児休業中の労働者は仕事に入ることができません。そして雇用をしている事業主も休業中の労働者に今までどおりの給料を支払うわけにもいきません。 そのため育児休業者に国が給付金を支給し、生活に困らないようにするための「育児休業給付金」という制度があります。 この間に支給される給付が育児休業給付金です。子どもが1歳の誕生日を迎えるまで、条件によっては最長で子どもが2歳の誕生日を迎える前日まで支給されます。 なお、支給額は、 • 最初の180日までは休業前の賃金の67%(上限299,691円)を支給 • それ以降は休業前の賃金の50%(上限223,650円)を支給 となります。 ただし、育児休業給付金を受け取るには様々な条件があります。 以下の条件を満たさないと給付金を受け取れないので注意が必要です。 • 1歳未満の子供がいる • 雇用保険に加入している • 育休前の2年間で、11日以上働いた月が12ヶ月以上ある • 育児休業期間中、1ヶ月ごとに、休業開始前の1ヶ月の賃金の8割以上が支払われていないこと • 育児休業期間中に就業している日数が各1ヶ月に10日以下であること 参照元: ハローワーク 育児短時間勤務制度 「育児短時間勤務制度」とは、3歳に満たない子を養育する労働者が、1日の所定同労時間を原則として6時間にすることのできる制度のことです。 なお、短時間勤務制度の対象となるのは、以下の全ての項目に該当する労働者となります。 • 3歳に満たない子を養育する労働者であること • 1日の所定労働時間が6時間以下でないこと • 日々雇用される者でないこと • 短時間勤務制度が適用される期間に現に育児休業をしていないこと • 労使協定により適用除外とされた労働者でないこと 参照元: 「厚生労働省 育児・介護休業法について 「厚生労働省雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課」 知っておきたい転職活動用語<労働時間・残業に関して> 求人票で、「みなし労働時間」という用語を見たことはありませんか? また、残業がつく用語として「みなし残業」「固定残業代」「定額残業代」「見込み残業代」などの用語もあります。ここでは労働時間、残業に関して、求人票でよく見る用語を解説します。 みなし労働時間制 「みなし労働時間制」とは、実際に働いた時間の長さに関わらず、一定時間労働したとみなして賃金の計算を行う制度のことです。 例えば実際は5時間働いても11時間働いても、みなし労働時間が10時間なら、10時間働いたとみなされる制度です。 適用される職種は法律によってきまっているため、どんな仕事でも適用されるわけではありません。 みなし労働時間制にも、大きく分けて2つあり、「事業場外労働のみなし労働時間制」と「裁量労働制」があります。 「事業場外労働のみなし労働時間制」は、出張や営業など、外回りが多いために労働時間の正確な管理が困難な仕事に適用できる制度です。 「裁量労働制」は業務の性質上、労働時間で賃金を決めることできない業務や、労働時間をあらかじめ決めておくことが難しい業務に適用されます。 例としては、研究職やデザイナー、研究開発職、コンサルタント、弁護士などです。 【求人票の記載例】 • 1日9時間(みなし労働時間) • 裁量労働制(1日8時間)勤務時間の目安9:00~18:00(休憩1時間) などと記載されます。 みなし残業 みなし残業は、大きく分けて2つあります。 • 「固定残業代に基づくみなし残業」 • 「みなし労働時間制に基づくみなし残業」 です。 「固定残業代に基づくみなし残業」は、会社の就業規則などであらかじめ決められた時間分の残業代を、固定給や年俸に含む支払方法です。 会社が一定時間の残業を想定して、一定時間分の残業代をあらかじめ含ませるという意味の用語として使われます。 企業によっては、「固定残業代」「定額残業代」「見込み残業代」と呼ばれる場合もあります。 たとえ残業をしてなくても残業代は支払われるということになりますが、どれだけ残業しても一定額の残業代しか払われないというわけではありません。 例えば、みなし残業時間が月に10時間と定められていたとすると、実際に30時間残業した場合は、別途20時間分の残業代は支払われます。 「みなし労働時間制に基づくみなし残業」とは、みなし労働時間を9時間とした場合、法定労働時間8時間を超えた1時間分がみなし残業となります。 支払われるのは法定労働時間の8時間とみなし残業1時間分です。 知っておきたい転職活動用語<給与に関して> 転職で求人票を見る際、前職と応募する仕事とでは、収入面が上がるのか下がるのか比較検討したいと思うことが多いのではないでしょうか。ここでは、給与に関する用語を解説します。 月給と月収の違い 「月収」とは年収を12カ月で割ったものです。 「年収」とは税金や保険料が差し引かれる前の年間の総支給額です。 雇用主が払うお金全部のことで「税込年収」や「額面年収」とも呼ばれます。 月給とは一般的には、基本給に加え役職手当や地域手当など、月によって金額が変動しない固定額の手当を含んだものです。 残業代や、金額が変動する手当やインセンティブは含まれていません。 税金保険料も差し引いていない金額です。 求人情報などに記載される「給与」は、「年収」または「月給」が多いです。 インセンティブ・歩合制 インセンティブとは、目標達成など成果を上げた社員に対して支給される報奨金のことです。 歩合制も、成果に応じて支給額が変わるという意味で、インセンティブと同じ意味です。 求人票にはきちんと書かれています。 入社直後はインセンティブの獲得は難しいため、数カ月間考慮されることが多いです。 【求人票の記載例】 月給20万円+インセンティブ ※試用期間中(最大7カ月)はインセンティブの支給なし または、 ※入社初月~6カ月目までは月給+初期研修手当5万円+インセンティブ などと記載されます。 きちんと理解したい求人情報に登場する用語<休暇に関して> 転職を考える時、どれぐらい休日がもらえる会社かというのは、収入面と同じぐらい気になるのではないでしょうか。休暇用語を把握しておきましょう。 慶弔休暇 結婚式などのお祝い事や、不幸があった際に取得できる休暇ですが、全ての会社員が取得できるわけではありません。 会社員が取得できる休暇には、法律で定められている法定休暇と、会社独自に定められている法廷外休暇があります。 慶弔休暇は法定外休暇のため、勤務する会社によって、ある会社とない会社があり、内容も異なります。 そのため、慶弔休暇がある会社の場合は、その会社の就業規則を確認しましょう。 完全週休二日制と週休二日制の違い 完全週休二日制と週休二日制は意味が違います。 • 「完全週休二日制」・・・毎週2日間の休みがあることを示します。 • 「週休二日制」・・・週2日間の休みが月に1回以上ある、という意味です。   「年間休日」とは、会社が定めている1年間の休日の数です。 会社の規則によるため、会社ごとに異なります。   年間休日には、会社によって定められている毎週の休日数に加えて、会社が就業規則で定めている休暇も含まれます。 • 夏季休暇 • 年末年始休暇 • ゴールデンウィーク • シルバーウィーク • 会社創立記念日 などです。 女性の転職活動で知っておきたい用語<働き方に関して> コロナ渦の時代背景を経て、リモートワークは広く利用されるようになりました。 女性が子育てをする上で、「リモートワークをやってみたい」という方や、「フレックスタイム制のある会社を選ぶために転職したい」という方は、今後増えてゆくかもしれません。 フレックスタイム制 通常の会社であれば、朝9時から始まり17時で終わるという流れですが、始業時刻と終業時刻を、従業員自身で決められる制度のことをフレックスタイム制といいます。 ただし、24時間いつでも好きな時間にしていいというわけではありません。 1日の内で必ず就業しなければならない時間帯が定められている「コアタイム制」や、一定の時間枠内であれば、自由に始業、終業ができる「フレキシブルタイム制」などがあります。 【求人票の記載例】 8:00~17:00 (コアタイム/10:30~15:30) ※休憩60分、 などと記載されます。 リモートワーク コロナ渦で広く世に知られることになった用語です。 自宅やレンタルオフィスなど、会社から離れた場所や自由な場所で仕事をすることです。 在宅ワークやテレワークとも呼ばれます。 会社によって導入している企業と導入していない企業があります。 また、職種によってはリモートワークできない職種があります。 パスキャリなら結婚・出産・育児を含めたライフ設計も相談できる 女性の転職活動は、結婚、出産といったライフイベントを視野に入れて、ライフプランを考えながら転職したいという方が多いのではないでしょうか。 また、既婚者として転職したい場合も、リモートワークを希望している方や、子どものお迎えの為にフレックス制を導入している企業を探したいという方もいらっしゃるかもしれません。 20代で転職を決めたいという方は特に、会社の福利厚生や女性に必要な制度を一人で確認して企業情報をリサーチしていくのはとても大変です。 そのため、転職エージェントに相談しながら転職活動を進めることが一番効率的です。 パスキャリは、キャリアアドバイザーが全員女性のため、女性ならではの結婚、出産、育児、家庭の事情など、女性特有の悩みを相談しながら、転職活動をサポートしてもらえます。 非公開の求人も多く、男性のアドバイザーには話しにくい女性の悩みを相談したい方にもおすすめです。ぜひ、登録してみてください。 カンタン30秒パスキャリに転職相談する (無料)

2022.07.25

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