ひと口にセラピストと言っても、そこにはアロマセラピストや臨床心理士・アニマルセラピストなどさまざまな職種がありますよね。
どの仕事も痛みや悩みを抱えた人を癒す、今必要とされている職業です。
セラピストになりたい人の中には、「何から準備すればいいのか分からない」という人もいるでしょう。
今回はセラピストになるにはどうすればいいのか、どれくらい費用がかかるのかなどを解説。
さらに、セラピストとして就職する際に役立つ情報も紹介します!
- セラピストのなり方はおもに2つ
- セラピストのスクールにはどんなものがあるの?
- セラピストのスクールにかかる費用は?
- 資格が必要なセラピスト
- セラピストの仕事はこんな人におすすめ!
- セラピストになったら、仕事探しは「パスキャリ」で!
セラピストのなり方はおもに2つ
セラピストはお客様の心や身体の不具合を解消する職業です。
その際に使われるスキルはさまざまで、セラピストの種類もたくさん。
とはいえ、セラピストになる方法はおもに2つとされています。
どんな方法か説明しましょう。
1.スクールに通う
1つめは、スクールに通って勉強し、技術や資格を身につける方法です。
スクールには専門学校や大学、通信講座などがあります。
きちんと基礎から学べることや、修了後に認定資格や卒業証明を得られるのがメリット。
なお、国家資格が必要とされるセラピーもあります。
その場合はスクールで学んだ後に国家試験を受け、合格しなければなりません。
2.採用後に研修を受ける
2つめは、セラピストとして就職した後、働きながら学ぶという方法です。
未経験者を受け入れている企業の中には、セラピストを育てるための研修を準備しているところも多いようです。
1か月~2か月程度、基礎からしっかり勉強できる研修もあれば、仕事の後に1時間~2時間ほど先輩セラピストが指導してくれるというサロンもあります。
仕事と勉強の両立は大変ですが、実践の中で確かなスキルを身につけることができますよ。
セラピストのスクールにはどんなものがあるの?
スクールに通うと決めたら、次はどのスクールにするか選びましょう。
セラピストに必要な資格を取得するためだけでなく、セラピストとしての幅を広げるためにスクールを活用できることもあります。
それぞれの特徴を理解して、セラピストへの近道を探してくださいね。
専門学校
専門学校では、より専門的な知識やスキルを身につけることができます。
資格取得が必ずカリキュラムとして組まれているスクールもたくさん。
なりたいセラピストの種類が決まっている人にはぴったりの選択です。
また、週末や夜間などコースを選べる専門学校もあります。
取得できる資格やスキルのレベルなども考えて、選べるといいですね。
大学
大学では、幅広い知識を学ぶことができます。
「医療系」や「スポーツ系」など、おおまかな方向性だけを決めている人は大学を選んでもいいですね。
たとえば、スポーツセラピストになるために、スポーツ医学や運動学・スポーツ心理学・集団行動学などを学ぶ人もいます。
さまざまな知識を得られるのは、大学ならではです。
また、職種によっては「4年制大学卒」が条件とされていることも。
この場合は、必ず大学で学ぶ必要がありますよね。
国家資格も条件として大学での勉強が必要とされる場合があるので、進学を決める前に必要な資格から検討するといいですよ。
通信講座
自宅にいながら、自分のペースで学べることが通信講座のメリットです。
その反面、モチベーションを保つのが難しいため、途中で投げ出してしまうというパターンも。
また、実技の勉強はなかなかできないので、実践的なスキルは仕事を始めてから身につけていくことになります。
また、趣味でセラピーの勉強をする人も多く、通信講座のレベルや内容にはそれぞれ差があります。
プロのセラピストになるつもりなら、資格取得や就職のサポートがあり、仕事につながる講座を選ぶようにしましょう。
セラピストのスクールにかかる費用は?
セラピストになるためのスクールにはさまざまな種類がありますが、費用は具体的にいくらかかるのでしょうか?
もちろんスクールによって学費は異なります。
ここでは大手セラピスト養成スクールの学費を紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
英国式アロマセラピーの例
国際総合学院IMSIでは、英国IFPA認定アロマセラピーや南アフリカDI認定リフレクソロジーなど、さまざまな講座を用意しています。
以下に、IMSIで英国IFPA認定アロマセラピーの勉強をする場合にかかる費用をまとめました。
コース名 | 学費 | 対応資格 |
---|---|---|
アロマセラピー 3Dayコース | 3万3,000円 (税込) |
IMSIアロマセラピー ・ミニディプロマ |
国際プロフェッショナル アロマセラピー ベーシック |
33万3,300円 (税込) |
コース修了証 |
国際プロフェッショナルアロマセラピー コンサルタントコース |
50万円 (税込) |
IMSI認定アロマセラピーコンサルタント IFPA正会員 |
英国IFPA認定アロマセラピー ディプロマコース |
91万円 (税込) |
IFPA認定アロマセラピスト |
(2020年9月22日現在)
メディカルアロマの例
AROMA & HERB SCHOOL PERFUMEは、趣味で学びたい人からプロになりたい人まで、幅広い層に対応した講座を開設しています。
その中で、メディカルアロマセラピストを例に取り上げましょう。
コース名 | 学費 | 対応資格 |
---|---|---|
JAA認定 アロマコーディネーター講座 |
8万3,000円 (税抜) 教材費:3万3,000円 (税抜) |
JAA認定アロマコーディネーター |
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター講座 | 13万9,000円 (税抜) 教材費:1万9,000円 (税抜) |
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー AEAJ認定アロマテラピーインストラクター |
NARD JAPAN認定アロマアドバイザー講座 | 16万7,000円 (税抜) 教材費:4万6,000円 (税抜) |
NARD-JAPAN認定アロマアドバイザー |
NARD JAPAN認定アロマインストラクター講座 | 31万2,000円 (税抜) 教材費:5万7,000円 (税抜) |
NARD-JAPAN認定アロマインストラクター |
AEAJ認定アロマセラピスト講座 | 36万1,000円 (税抜) 教材費:2万8,000円 (税抜) |
AEAJ認定アロマセラピスト |
(2020年9月22日現在)
ボディトリートメントの例
アロマスクール ラヴァーレでは、アロマセラピーと併用できるボディトリートメントの講座を開設しています。
アロマセラピストとしてのスキルを高めたり、サービスの幅を広げたりするために活用できますよ。
コース名 | 学費 | 対応資格 |
---|---|---|
アロマヘッドリラクゼーション講座 | 6万3,800円 (税込) |
- |
フットトリートメント講座 | 12万9,800円 (税込) |
- |
腸アロマセラピーアプローチメソッド | 13万2,000円 (税込) |
- |
ボディトリートメント講座 | 22万6,600円 (税込) |
- |
フェイストリートメント講座 | 22万6,600円 (税込) |
- |
ロミロミトリートメント講座 | 23万円 (税込) |
ラヴァーレ発行ディプロマ |
トリートメント総合講座 | 50万6,000円 (税込) |
- |
(2020年9月22日現在。なお、別途入学金2万2,000円がかかります)
資格が必要なセラピスト
セラピストには、国家資格の取得が定められているものと、民間資格が必要とされるもの、無資格でなれるものの3種類があります。
国家資格がなければできないセラピーを無資格で行ってしまうと、罰せられてしまうので注意が必要です。
どんなセラピストに資格が必要なのか、国家資格と民間資格に分けて見てみましょう。
国家資格:鍼灸師・柔道整復師など
国家資格が必要なのは、治療を行う「医療系セラピスト」です。
国家資格を有していると、保険治療を行うことも可能になりますよ。
国家資格を取得するためには、国家試験を受けなければなりません。
試験の受験資格には大学卒など学歴が条件となっていることもあります。
これらのセラピストを目指すなら、早めに進路を定めておいた方がいいでしょう。
なお、あん摩マッサージ指圧師や柔道修復師の資格をスポーツセラピストとして活かすなど、国家資格を武器に幅広いサービスを提供しているセラピストもいます。
<国家資格が必要なセラピスト>
・はり師、きゅう師
・柔道整復師
・公認心理師
・あん摩マッサージ指圧師
・作業療法士
・理学療法士
・言語聴覚士
・視能訓練士 など
民間資格:アロマセラピスト・臨床心理士など
国家資格ではないものの、民間資格を取得していないと仕事ができないセラピストの種類もあります。
法律上求められていないのに民間資格が必要とされるのは、セラピストの知識やスキルを底上げするためです。
医療系セラピスト以外は、無資格でも法律上問題ありません。
しかし、そうなると趣味のレベルで開業する人も出てきてしまいます。
どのくらいのレベルがあるのかは、実際に施術を受けてみないと分からないもの。
価格に見合ったサービスが受けられないということも起きてしまうかもしれませんね。
そこで民間の認定資格を取得していれば、プロとして必要なスキルを持っているという証明になります。
初めてセラピーを受けるお客様も安心できるというわけです。
<民間資格が必要なセラピスト>
・アロマセラピスト
・臨床心理士
・リフレクソロジスト など
セラピストの仕事はこんな人におすすめ!
セラピストには多くの種類がありますが、どれもお客様に癒しを与えられる素敵な職業です。とはいえ、どんな職業にも向き不向きはあります。では、どんな人がセラピストに向いているのでしょうか?大切な2つのポイントを紹介します。
人と話すのが好き!
人と話すのが好きな人は、セラピストに向いています。
お客様の中には、痛みや悩みを抱えている人が多いでしょう。
そんなお客様の声に耳を傾け、心や身体の負担を少しでも軽くするのがセラピストの仕事です。
話すのが好きな人には、お客様も心を開いて悩みを打ち明けやすいもの。
誰でも、そんなセラピストに担当してもらいたいですよね。
ただ単に決められた手順でサービスをこなしているだけでは、お客様の信頼は得られません。
向上心がある
セラピストの知識や技術は日々進歩しています。
常に最新の知識を得てこそプロです。
セラピストになるためだけでなく、セラピストになった後も勉強を続ける必要があります。
また、さまざまなスキルを身につけることで、セラピストとして幅広く活動することも可能。
たとえば、「リラクゼーションマッサージ+アロマ」「アロマ+ハーブ」「音楽+アロマ」など、メニューにプラスすると選択肢が増えるだけでなく集客効果にもつながります。
セラピストになったら、仕事探しは「パスキャリ」で!
セラピストになるにはおもに、スクールなどで知識や資格を身につける方法と、働きながら学ぶ方法の2つがあります。
どちらの場合でも大切なのは、働きやすい職場を見つけることです。
セラピストとして気持ちよく働ける仕事を見つけたいなら、「パスキャリ」をぜひご利用ください。
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女性が働きやすく、長く続けられる求人がたくさんありますよ。
仕事を紹介する前にカウンセリングを行いますので、あなたに合った職場や働き方を一緒に考えていきましょう。
不安や疑問も遠慮せずご相談くださいね。