「美容部員になりたいけれど、面接をどのように攻略すればいいのかわからない……」という人もいるでしょう。
特に未経験から美容部員を目指す場合は迷ってしまいがちです。
そこで今回は、美容部員の面接に臨むときの対策について見ていきましょう。
面接でよく聞かれる質問や答えの例も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
面接担当者に好印象を与えるためのコツを押さえておけば、採用に1歩近づけるでしょう。
- 美容部員の面接の定番質問はコレ!よくある10の質問
- 新卒・転職の場合に聞かれることとは
- 美容部員の面接は逆質問で差をつけよう!
- 美容部員の面接で気を付けたいこと
- 美容部員はブランドイメージに合わせて面接対策!
- 美容部員の面接結果の目安
- パスキャリなら面接対策も万全!
美容部員の面接の定番質問はコレ!よくある10の質問
面接には定番の質問がいくつかあるものです。
美容部員の面接でも定番の質問があるので、回答例と一緒にチェックしていきましょう。
美容業界ならでは質問もあるので、未経験から美容部員を目指す方は要チェック!
1:自己紹介
ほとんどの面接で自己紹介をする機会を与えられます。
「簡単に自己紹介をお願いします」などといわれることが多いので、自分をアピールできる自己紹介を目指しましょう。
脈絡のない自己紹介や、どんな人なのかが伝わりにくい自己紹介はNGですよ。
・OK例
前職は小売業で、店舗で販売業務に従事していました。
いつも前向きに物事を考え、楽しく過ごすことが大切だと考えています。
周囲の人からは「いつも明るい人」といわれていました。
仕事でも常に将来を考えて行きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
・NG例
私は学生時代に文学部で学んでいました。
研究するのが好きで、集中するといつのまにか時間が経っているということもありました。
学んだことを応用することが得意なので、学んだことを活かして仕事に取り組みたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2:美容部員になろうと思った理由
美容部員になろうと思った理由もほぼ確実に聞かれる質問です。
この質問では「なぜ美容部員を目指しているのか」が明確に伝わるようにしましょう。
・OK例
私はこれまで飲食業で働いていました。
しかしながら、以前から夢見ていた美容部員を諦めることができませんでした。
接客で培ったヒューマンスキルは美容部員にも通ずるものだと思うので、積極的にスキルを活かして働きたいと考えております。
・NG例
前職は事務職として働いていました。
事務職は楽しかったものの、待遇の悪さが原因で退職することを決意しました。
新しい職業を探していたところ、美容部員という職業を知り、美容に興味があるのでそれを活かせればと思い応募しました。
3:志望動機について
志望動機を聞かれたときは「なぜその会社に入りたいのか」をアピールすることが大切です。
「なぜ美容部員を目指しているのか」と混同しがちなポイントなので、十分に注意して回答しましょう。
・OK例
私は、美容専門学校でメイク技術を中心に学んできました。
授業や実習で御社のアイテムを使用することが多く、そのクオリティの高さに魅力を感じたのが応募したきっかけです。
御社が販売しているコスメアイテムの素晴らしさをより多くの人に伝えていければと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
・NG例
私は以前からメイクに興味があり、美容学校でメイク技術を学びました。
そこでさまざまなメイク技術があることを知り、美容部員としてより高い技術を身につけたいと思ったのが応募したきっかけです。
美容部員として必要なスキルを身につけ、より美しくなりたいと思っています。
4:目指す美容部員の姿について
目指す美容部員の姿とは、目標や働くうえで大切にしているものを問うものです。
好印象を持ってもらうためには美容部員がどのような職業なのか、何を目的としているのかを明確に理解する必要がありますよ。
・OK例
コスメを買いに来たお客様の中には、多くの商品からどれを選べばよいのかわからない方もいるものです。
美容部員としてお客様ひとりひとりに合わせたアドバイスで、信頼してもらえるような美容部員になりたいと考えています。
お客様が納得したうえでコスメを購入していただきたいと考えているので、その人の悩みや望むことに合ったアドバイスを重視していきたいです。
・NG例
私は、美容部員としてさまざまなメイク方法やコスメを学んでより美しくなりたいと思っています。
毎日のケアをきちんと行ったり、新しいコスメを積極的に試したりして美意識を向上させたいです。
5:将来の展望について
将来の展望とは、キャリアプランを持っているかどうかなどを確認するための質問です。
美容部員として働き、その後どのようなプランを持っているのかを明確に伝えましょう。
・OK例
美容部員として必要なスキルや知識を身に付け、その後は店舗の経営に携わる店長やマネージャーを目指したいと考えております。
販売職が好きで店舗やブランドに貢献したいと考えており、そのための努力は惜しまないつもりです。
・NG例
美容部員として働き、メイク方法やコスメアイテムに関する知識や接客技術を磨いて店舗に貢献したいと考えています。
その後は、身に付けた知識や技術を活かして憧れだったエステティシャンとして働きたいです。
6:応募先の店舗について
応募先の店舗について聞かれたときは、実際にそのブランドの店舗行ったことがあるかどうか、行ったときにどう感じたかを伝えるように意識しましょう。
ポジティブに伝えることが大切ですよ。
・OK例
銀座三越内の店舗を利用したことがあります。
そちらの美容部員さんにメイク方法の相談に乗っていただきました。
自分にぴったりのコスメを提案してもらえたのがうれしく、印象的なできごとです。
とても信頼できる方で、本当に自信をもっておすすめしていると感じました。
・NG例
先月、実際に店舗を利用してコスメセットを購入しました。
気持ちいい接客で自身を持っておすすめしてくれた商品を購入しましたが、実際に使うと合わなかったのが残念でした。
もっとカウンセリングに力を入れてくれるといいと思いました。
7:応募先のブランドについて
応募先のブランドについてどう思っているかもよくある質問です。
アイテムについて知っているか、気に入っているかなどを見られるのでその点をアピールしましょう。
ポジティブなイメージを伝え、ネガティブな内容にならないように注意することが大切です。
・OK例
肌荒れを解消するために御社のスキンケア商品を使用したことがあります。
肌質にあわせたラインアップと、無添加で天然素材にこだわっているところが印象的でした。
上品な香りと塗りやすさも気に入っているポイントです。
・NG例
セット販売されている化粧水と乳液を購入して使用したことがあります。
保水性が高く、肌荒れの軽減に役立ちましたが塗りにくいのが残念でした。
使いやすさ、塗やすさなどを考えて開発していただけるとよくなると感じています。
8:ほかの好きなブランドについて
別のブランドについて質問されることもあります。
面接担当者がこの質問でチェックするのは「志望度」です。
第1志望かどうか、本気で販売に取り組んでもらえるかなどを見ているので、その点をアピールしましょう。
・OK例
◯◯(他社ブランド)も普段から愛用しているブランドです。
オーガニックをテーマにしたコスメで、質の高さを魅力に感じたので使ってみることにしました。
しかし、御社のアイテムと比較すると保水力が弱いのが残念なポイントです。
私には御社のコスメが一番合っていると感じています。
・NG例
昔から◯◯(他社ブランド)を愛用しています。
もともとは肌荒れ対策をするために購入したものですが、シミ対策にも役立ったのが嬉しいポイントです。
今では自分にとって一番のブランドになっています。
9:自分の長所・短所について
長所や短所も面接において定番の質問といえるでしょう。
長所をアピールポイントとして伝え、短所はどのように改善したいか、最後はポジティブに言い換えて伝えるのがベストです。
短所を短所だけで終わらせてしまうことは避けましょう。
・OK例
私は目標を設定し、それを達成するために努力し続けられるのが長所だと感じています。
その一方で、周りが見えなくなりやすいという短所があるのも事実です。
そのため、自分だけでなく周りにも気を配り、円滑に業務を遂行することを意識しています。
・NG例
私は明るい性格で周りを楽しませられるのが長所です。
仕事でも明るい性格を活かして職場を盛り上げたいと思っています。
短所は困難な障害があるとネガティブになりやすいところです。
10:土日勤務について
ショップの立地などにもよりますが、基本的に美容部員は土日勤務が基本の職業です。
前職が土日休みの職場だった場合には、問題ないかを聞かれやすいでしょう。
基本的に、土日勤務に問題がないことを伝えられればOKです。
・OK例
土日勤務は問題ありません。前職でも休日出勤が多かったので、土日に出勤することには慣れています。
土日は休みたいという思いはなく、むしろ平日休みの方が個人的には嬉しく思っています。
・NG例
土日休みがいいというのが本音ですが、美容部員として働くからには出勤することが前提だと考えています。
お客様が多い土日や連休は忙しいと思いますので、頑張って働きたいです。
新卒・転職の場合に聞かれることとは
面接において、新卒の場合と転職の場合では聞かれるポイントが異なります。
新卒なのか、転職なのかによって対策も違ってくるでしょう。それぞれの場合でよく聞かれる質問を解説していきますね。
新卒の場合:学生時代について
新卒の場合は学生時代に関する質問が多いものです。
「学生時代に学んだことを教えて下さい」という質問はよくありますよ。
このような質問には、単純に聞かれたことの答えを述べるだけでは不十分です。
自分の興味・関心や物事への取り組み方、どのように仕事に活かしたいかをアピールしましょう。
例文1
私は学生時代に理学部化学科で無機化学を学びました。無機化学では実験が多く、トライアンドエラーを繰り返すのが基本です。 何度も失敗しながら学び、ひとつの結論を導き出すことに楽しさを感じました。同時に身に付けた忍耐力は、美容部員として働くうえでも大きな力になると思っています。 |
例文2
私は生物学を専攻しており、動植物を観察しながらその素晴らしさを学びました。対象をじっくり観察してさまざまな面から考えるのは楽しく、学生時代を通じて打ち込んだものです。 そこで身に付けた観察力は美容部員として働き、お客様に最適なアイテムをおすすめするうえでも役立つと思っております。 |
転職の場合:退職の理由
転職の場合は「前職を退職した理由」が定番の質問です。
退職の理由はポジティブに伝えることが基本なので、ネガティブにならないように注意しましょう。
例文1
前職は小売業でしたが、昔からの夢だった美容部員を諦められませんでした。 夢を実現するためには行動を起こす必要があると思ったところ、以前より愛用していた御社の求人を目にしたので応募いたしました。 |
例文2
美容業界に興味があり、美容部員として働きたいと考えていましたがなかなか実現できませんでした。 転職するなら今しかないと考えて転職活動を開始したところ御社の求人を見かけ、自分にぴったりだと思い応募しました。 御社の商品は以前から愛用しているので、自信を持ってお客様におすすめできます。 |
美容部員の面接は逆質問で差をつけよう!
「面接攻略の鍵は逆質問だ」と聞いたことがある人もいるかもしれません。
逆質問が合否を左右することもあるため、この機会を逃さないようにすることが大切。
逆質問は本気度をアピールするチャンスですよ。
逆質問は面接成功のチャンス!
逆質問とは「何か質問はありますか」という質問です。
面接の最後における定番なので、事前に準備して質問できるようにしておきましょう。
面接の最後とはいえ、応募者が本気かどうかを見抜くために企業側が重視するものでもありますよ。
逆質問の場面では、応募先企業に対して自分が一番興味・関心を持っていることを聞くようにしましょう。
面接官に好印象を与える逆質問
逆質問が大切だといっても「実際にどんな質問をすれば好印象なの?」と疑問に思ってしまうかもしれません。
本気度が伝わる質問には以下のようなものがあります。
ぜひ参考にして前向きな姿勢をアピールしましょう。
・御社の美容部員として活躍するためにはどのようなことが必要だと考えていますか
・御社で働く美容部員にはどのようなことを期待されていますか
・いずれは店長やマネージャーとして働きたいと考えていますが、そのようなキャリアパスは用意されていますか
このような質問は自分と企業がマッチしているかを判断したり、キャリアプランを実現できる可能性を判断したりするのに役立ちます。
企業側にとっては応募者の本気度を理解できるので、好印象になるでしょう。
美容部員の面接で気を付けたいこと
面接では何を答えるかだけでなく、どのように答えるかも重要なポイントです。
気をつけたいこともいくつかあるので、ここでチェックしておきましょう。
ちょっとしたミスで採用を逃さないためにも、事前に確認することが大切ですよ。
長すぎる答えはNG
自分を積極的にアピールすることは大切ですが、長すぎる答えを述べるのは避けましょう。
長すぎる答えは面接担当者の印象に残りにくく、脈絡がないという印象を与えてしまう可能性も。
場合によっては「2分以内」のように時間が指定されていることもあります。
制限時間がある場合はそれを意識し、ない場合でも長くなりすぎないように注意しましょう。
短すぎる答えもNG
長すぎる答えだけでなく、短すぎる答えもNGです。
あまりにも短すぎる答えを述べると、「あまり当社に興味がないのではないか」という印象を与えてしまいますよ。
質問のきっかけを掴めず、うまく会話を続けられないかもしれません。
短すぎても印象がよくないので、質問の答えは適度な長さになるように意識しましょう。
笑顔をキープ
面接に臨むときには、終始笑顔をキープするように意識しましょう。
面接担当者は、応募者の様子を見ながら「売り場の顔として適切か」を判断します。
接客には笑顔が欠かせないので終始笑顔をキープしていると好印象。
面接会場をショップと考えて面接に臨むのもおすすめですよ。表情が固くならないように意識して会話しましょう。
ハキハキと分かりやすく話す
美容部員には、お客様の目を見てわかりやすく話す技術が求められます。
面接担当者も接客を任せるのにふさわしいかを判断するため、「相手の目を見てハキハキ話せるか」を重要視するものです。
面接では接客するときをイメージして、明るくハキハキと話しましょう。
面接担当者の目を見て自分をアピールするのを忘れないことも大切ですよ。
リモート面接の場合
コストの削減や面接の効率化を目的として、リモート面接を行うことがあります。
リモート面接はオンラインで行われるため、注意点も一般的な面接とは異なるものです。
具体的には、以下のようなポイントに注意するといいでしょう。
・Web会議システムを問題なく使えるPCを用意する
・固定回線にイーサネット接続するなど、安定した通信環境を準備する
・ヘッドセットとWebカメラを用意する
・Webカメラを設置する高さに注意する
(目線よりやや上方にWebカメラを設置するとよい)
・自然な背景を用意する
・逆光や薄暗いところを避ける
Web面接の前には音声とカメラのテストを行い、問題がないかを確認することも大切です。
面接中はWebカメラを見て話すことを意識しましょう。
基本的なマナーやルールは一般的な面接と同様ですよ。
きちんと正装して身だしなみを整えて、面接に臨みましょう。
事例紹介|美容部員の面接内容
面接のコツを理解しても、実際に面接に臨むときには緊張します。
そこで、より実際に近い面接を意識するためにも、事例から攻略方法を学びましょう。
今回は資生堂とDHCを例にチェックしていきます。
資生堂の面接内容
資生堂の美容部員は「ヒューマンスキル」「学習意欲」「プロ意識」の3つが重要です。
自分の強みをどのように活かしたいと思っているか、美容面でどのようなことを大切にしているか、資生堂のアイテムで何に注目しているのかなどを問われます。
美容部員として何をしたいのか、資生堂を選んだ理由は何かを明確にしておく必要があります。
選考はグループディスカッションと個人面接の2回。
グループディスカッションは協調性を判断する場なので、チームワークを意識した受け答えが◎。
個人面接では、カンガルースタッフやインターンシップの経験を重視する傾向があります。
事前にこれらの職種を経験するといいでしょう。
DHCの面接内容
DHCでは新卒採用の場合、面接は3回行われます。
1次面接では学生時代に学んだことやエントリーシートに記載した内容に関する質問が多い傾向です。
2次面接になるとDHCのイメージやコスメアイテムに関すること、入社後のイメージなどを問われることが増えます。
最終面接は2次面接と似たような傾向です。
どの段階でもエントリーシートから質問されることが多いため、エントリーシートをきちんと作成することが大切です。
話しやすい雰囲気を意識しているため、必要以上に緊張することはないでしょう。
「DHCでどのようなことをやりたいか」はほぼ毎回聞かれる傾向にあるので、ビジョンを明確にしておくことが大切ですよ。
(参考: 『DHC 採用情報』)
美容部員はブランドイメージに合わせて面接対策!
一言で美容部員といっても、取り扱うブランドによってイメージが異なります。
面接に臨むときには適切な服装やメイクを選ぶ必要がありますが、その際にはブランドイメージに合わせるのが基本です。
美容部員の面接にふさわしい服装
面接に臨む際の服装に迷う人も多いかもしれません。
基本的にはスーツを着用するのがいいでしょう。
ただし、ブランドによっては私服を指定されることもあります。
私服指定の場合にはオフィスカジュアルを意識しましょう。
基本はジャケットスタイルです。
もし、服装に悩んだときはそのブランドのショップを訪問し、そこで働いている美容部員を参考にするとイメージしやすくなりますよ。
「自分が売り場にいても問題ないか」「ブランドのイメージに合っているか」を意識することが大切です。
美容部員の面接にふさわしいメイク
美容部員にふさわしいメイクは「ナチュラルメイク」です。
派手すぎるのはNGですが、手抜きしているように見えるメイクもいい印象とはいえません。
ベースメイクで肌を整え、きめ細かで美しい肌を意識します。
アイメイクやリップは派手になりやすいポイントなので、自然さを意識して仕上げましょう。
ブラウン系やピンク系を選ぶと自然な仕上がりになりますよ。
美容部員としてどの程度メイクのセンスがあるのかもチェックされているので、明るく活動的な印象や美肌メイクになるよう意識することも重要。
普段からスキンケアに力を入れることも大切ですよ。
美容部員の面接にふさわしい髪型や髪色
髪型や髪色もその人の印象を決める要素なので、きちんと整えておきましょう。
髪型は清潔感を重視します。
きちんと整えてまとめておくなど、スタイリッシュかつ清潔感のある髪型にするのがおすすめです。
髪色はブラウンもしくはブラックで、明るすぎたり派手すぎたりしないように注意します。
こちらも実際に働いている美容部員を参考に、ブランドに合った髪型・髪色をチョイスしましょう。
美容部員の面接にネイルやカラコンはOK?
面接時にネイルやカラコンをオフにしたほうがいいのか、迷いますよね。
美容部員は直接お客様の肌に触れる職業という都合上、ネイルに制限があることも多いものです。
ブランドによってはネイルを禁止していることもあります。
派手なネイルは常識的にオフにして面接に臨みます。
カラコンもブランドイメージによってOKだったりNGだったりするため、心配であれば外して臨みましょう。
カラコンOKのブランドであれば、「目元の印象を柔らかくするために付けている」「穏やかな目つきにするために付けている」などの理由を伝えられれば好印象になるかもしれませんよ。
美容部員の面接結果の目安
面接が終了すると、「結果はいつごろわかるのだろうか」と不安になってしまいますよね。
選考にかかる時間は企業によって異なりますが、合格の場合は概ね3日程度で連絡が来ることが多いようです。
ただし、企業側から「1週間以内に連絡します」「10日までに連絡します」などのように期日を指定されることもあるでしょう。
期日を指定されたときは、期日までの間に連絡がくるといえます。
時間が経っても連絡が来ない場合は、企業側に問い合わせるのがおすすめです。
期日を指定されている場合は期日を過ぎても連絡がない場合に、指定されていない場合は1週間以上経っても連絡がない場合に問い合わせましょう。
通常、問い合わせたことが選考結果に影響することはありません。
パスキャリなら面接対策も万全!
美容部員を目指して面接を受けるときには、よく聞かれる質問や面接に臨むときのコツを押さえておくことが重要です。事前準備をしておけば、選考通過率をより上げられるでしょう。
「コツを理解できても面接が不安だ」「絶対に美容部員になりたいから徹底して面接対策をしたい」と考えている人もいるかもしれません。
そのような人は、面接対策のフォローが万全なパスキャリの利用を検討してみてください。
パスキャリなら、アドバイザーの面接対策によって平均1.5社で内定が決まります。
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